2004-06-20[n年前へ]
■「○×に行き詰まった時」
ふと、「○×に詰まった時」に景色を眺める。綺麗な景色を眺めているうちに、なぜか可笑しくなってくるような「研究に詰まった時」 「研究」でなくても、「仕事」「人生」「恋愛」「就職」…二文字で表されそうな色んな言葉に入れ替えて眺めてみたい。 from 名古屋で日記など
2004-09-24[n年前へ]
■人事評価基準でクイズ・ミレオニア
「職種/部門別課業一覧表」というものがある。「この位の仕事はこの位難しいよ」「だから、この位給料を上げるね」という基準の色んなジャンルの会社における実例集である。これが、読んでみると結構面白く楽しめる。
例えば、こんな感じである。「コピーをとれる」という仕事は「難易度A, 新入社員級」になる。なるほど、確かにそういうものかもしれない。それでは、これはどうだろう。「社長や重要な客にお茶を出す」 …、これはナント「難易度E、部課長級」である…。千利休もビックリ?かもしれない。ちなみに、単なる「お茶だし」は「難易度A, 新入社員級」だったりするのである。何事も相手次第なのである。
そして、「部長会への出席」は「難易度F、部長級」である。とりあえず、出席すれば良いのである。…「部長会」が開催されるのは、エベレストの頂上だったりするのだろうか?出席すること自体が難易度Fというのも間違ってはいないのかもしれないが、スゴイ話である。ちなみに、職種研修への出席は「難易度A, 新入社員級」だったりする…。きっと、場所が違うのである。
さらにスゴイのが、「新年会・忘年会の起案をする」これも「難易度E、部課長級」だったりする…。「おい、今年もそろそろ忘年会やるか?」というこの何気ない言葉は、「忘年会の起案」だから「難易度E、部課長級」であるわけだ。「ものは言いよう」である。さらに、「業者の選定をする」「指示に従う」は「難易度A, 新入社員級」なので、「じゃぁ、新人のオマエ新年会・忘年会の幹事やれ」と指示された若者はもちろん、「難易度A, 新入社員級」だ。哀しくも笑える?泣ける?話である。
というわけで、今日は人事評価基準でクイズ・ミレオニアをやってみた。「年賀状の手配」と「年間行事表の作成」のどっちがエライ?とか、「社長室の掃除」と「共有スペースの掃除・管理」はどんな等級?とか…。色々やってるうちに規則性が見えてくるし。
(参考までにミレオニアの答は「年賀状の手配」は「難易度A, 新入社員級」で、「年間行事表の作成」は「難易度F、部長級」だそうである。 似ているけれど、大きく違うところが面白いというか何というか)
2004-10-23[n年前へ]
■米国人23%が仕事関係者について検索経験
米国成人の23%が、仕事上関係があるクライアントや顧客、従業員、同僚、上司などについてインターネットで検索したことがあることがわかった「四人に一人」と聞くと、ずいぶん少なく感じる。どうもハンドル名というのが苦手なこともあって、いつも実名を使っている。そのせもあってか、他社の営業の人やなんかと会うときなんかは、事前調査をされているな、と感じることも多い。一体、その事前調査結果はどんなだろう、なんて思うこともある。「真面目な話をしていたって、どうせコイツはオッパイ星人なクセに」なんて思われているのかなぁ、なんて思うこともある。時には、初対面の方と真面目な打ち合わせをしていたハズがいきなり「ところで、平林さん、あのサイトの話なんですけど…」と話を振られて赤面することもある。
とはいえ、「自分をどのようにして公の場で見てもらいたいのかを自分で選ばなければならない。誰かが乳癌から完治したのならそれは素晴らしいことだが、雇い主はあなたに健康上のリスクがあると考えるかもしれない」というアドバイスを受け入れた結果、公私の二枚のお面を持ち歩くよりは、一枚の素顔を晒していた方が面倒くさくなくて好きかも。
2004-12-02[n年前へ]
■ DELL UltraSharp 2001FP 20inch液晶モニタ
DELL UltraSharp 2001FP 20inch液晶モニタ(1600 x 1200)が配送料税込み69800円。というわけで、仕事用に買う。
2005-02-02[n年前へ]
■「部下から言われたショックなセリフ」
「中村修二氏が語る!エンジニアはジャパニーズドリームを見よ」なんて、目を惹く面白いインタビュー記事もあるTech総研。だけど、一番笑ったのは「そこまで言うか! 部下から言われたショックなセリフ」の方。あまりに普通の言葉じゃないの…。「なぜこの仕事をやるのか、必要性を感じません」に対して普通に説明をすることができないマネージャーって…いるのかしら?
「そんなことも知らないんですか?」 現代の不埒な部下たちは、平気で上司を 愚弄しているようだ。「なぜこの仕事をやるのか、必要性を感じません」 こんなこと言わせておいて、本当によいのだろうか?「もう少し頭を使ってください!」 これ以上、もう書けない……。アンケートの回答に並んだ「ショックなセリフ」を眺めていた染谷氏は、「ひどいねえ、これは本当のこと(本当にこんなセリフを言う人がいるのか)なのかい?」と驚いた様子。「こんなのセリフは特にヘンなものには思えないし、(もしかしたら)ごく真っ当でありがちな指摘なのでは…?」と思ったりするのだけれど…。この記事への反応(技術者の感覚と乖離しているか否かとか)をちょっと知りたいところ…。