hirax.net::Keywords::「制御」のブログ



2010-03-28[n年前へ]

「Delphiでキカイを制御する - アプリケーションの設計とテクニック」 

 高木太郎「Delphiでキカイを制御する - アプリケーションの設計とテクニック」 

 Delphiを使って外部のハードウェア装置やソフトウェアシステムを制御するアプリケーションを開発する方法を紹介します。このような開発には、第三者の作った変更不可能なDLLを使う必要があったり、外部の装置・システムの応答が遅かったりと、パソコンの中で閉じたアプリケーションとは別の制約があります。その中で、操作しやすい制御アプリケーションを手戻りなく開発するノウハウをお話しします。

2010-04-04[n年前へ]

米国高速道路交通安全局、トヨタ車のブレーキ問題で NASA を呼ぶ 

 「米国高速道路交通安全局、トヨタ車のブレーキ問題で NASA を呼ぶ

 米国運輸省の高速道路交通安全局 (NHTSA) は 3 月 30 日、トヨタ車の意図しない加速の件で、NASA の電子制御の電気系統、電磁干渉、ソフトウェアの専門家を呼んだと発表した。

2010-05-14[n年前へ]

RubyでPaSoRi経由でSuicaの乗車履歴を取得し、GoogleMapsやGoogleEarthで表示する 

 「Ruby を使ってPaSoRi経由でSuicaの乗車履歴を取得し、GoogleMapsやGoogleEarthで表示する

 今回はRubyを使ってPaSoRi経由でSuicaの乗車履歴を取得し、GoogleMapsやGoogleEarth上で表示してみました。以下、その仕組みについて詳しく解説していきます。
 いかがでしたか?前回のGainerや今回のPaSoRiといったハードウェアをRubyから制御することによって、アイディア次第で面白い仕組みを比較的簡単に作ることが可能になります。

2010-07-14[n年前へ]

「正のフィードバック」と「負のフィードバック」 

今日の「n年前へ」から。

 電子機器・メカ機器で多く使われるフィードバックシステムは、「負のフィードバック」だ。なぜなら、それにより「システムの安定化」を実現化することができるからである。逆に言えば、そういう風にシステムを作らなければ、安定して機器を動かすことはできない。

 その一方、ユーザーインターフェースをつかさどる機器は、「正のフィードバック」として動くものも多い。たとえば、車のハンドルを動かすパワーステアリングなどは、入力の増幅が出力の増幅を生み出す「正のフィードバック」システムだ。少ない力で人の手助けをするシステムを作ろうとするならば、「正のフィードバック」を使うのが自然で人に優しい、というわけである。そういった、ユーザの反応を増幅拡大して見せるポジティブ・フィードバック系が多い。

 ユーザの操作・反応がとても重要であり、同時にマスメディアでもあるようなツールを作ろうとするときには、この「フィードバック」特性を意識することは、きっと何かの知見を与える、と思う。「正のフィードバック」と「負のフィードバック」、そして、それらのフィードバック・システムが生み出すシステム、そういったものの挙動をシステムに関わる人々が想像してみることは、きっと何かの役に立つのではないだろうか、と思う。


「メディアの特性」と「制御工学の安定性」

2010-10-02[n年前へ]

「ポジティブ」と「ネガティブ」を適度に混ぜたフィードバック・ループ 

 先日テレビ番組で高橋英樹さんが、「自分が出演したドラマは見ないようにしている。見返すと、どうしても―あぁ、もっとこうすれば良かった-とか後悔してしまい、落ち込んでしまうから」と言っていました。高橋英樹さんほどの人でも、そんな風に感じるのかと、その言葉が強く印象に残りました。

 制御設計をしようとする時に用いる「フィードバック制御」は基本的にネガティブ・フィードバックです。理想から自分がズレている分を打ち消すように、負のフィードバックをかけることで、目標・理想の通りの動きにしようとするわけです。もしも、逆のポジティブ・フィードバック制御動作にしてしまったとしたら、発振してしまい、とんでもない動きになってしまいます。

 高橋英樹さんの「自分が出演(つまりは主演ですね)したドラマは見ない」という言葉を聞いて、意外にネガティブ・フィードバックは人(自分)に対しては良くないのかもしれない、と考えました。理想を追求するのはいいけれども、理想からの大きなズレを眺めてみても、落ち込んでしまうだけかもしれないな、と感じたのです。

 そして、そんなことを考えている内に、ふと我に返りました。高橋英樹さんの言葉のうち、もしも、その印象に残った部分だけを自分にフィードバックさせようとしたら、それは自分に都合の良いポジティブ・フィードバックになってしまうのではないだろうか?とも感じたのです。

 自分に対してフィードバック・ループを作る時には、「ネガティブ」に偏っても「ポジティブ」が多すぎてもマズイのでしょうか。もしも「ポジティブ」と「ネガティブ」を適度に混ぜたフィードバック・ループを作るとしたら、どんなバランスになるでしょうか。



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