2013-07-14[n年前へ]
■「風でめくれるスカート」の科学!「涼しく晴れた朝の地下鉄駅をドジっ娘が走る」とスカートは必ずめくれる!?の法則
「風でめくれるスカート」の科学!「涼しく晴れた朝の地下鉄駅をドジっ娘が走る」とスカートは必ずめくれる!?の法則を書きました。
計算してみると色んなことがわかる!というわけで、今回は「風でめくれるスカート」を科学してみました。「涼しく晴れた朝の地下鉄駅をドジっ娘が走る」とスカートは必ずめくれる!?くらいの力が生じてしまうのです。
スカートが風でめくれ上がってしまう…というと、「強風の時、スカートの前後どちらを押さえますか?」という小町さんたちの議論も面白い。
8:26 AM
2014-10-27[n年前へ]
■世界を描いた物理法則を地図に描くtweetをしてみよう!?
数式処理・プログラミング環境”Mathematica”を開発しているWolframが、Wolfram言語(Mathematicaで使われるプログラミング言語) で書かれた130文字程度の関数を書くと(twetterで@wolframtap 宛にメンションすると)、関数実行結果をリプライしてくれるサービス Wolfram Tweet-a-Programを行っています。
今日は、まず、こんなフレーズをつぶやいてみました。…すると、”エネルギー”と"速度"の項を含む物理公式の一覧が、表になって返ってきます。
@wolframtap Grid[{#, FormulaData[#]} & /@ FormulaLookup[All, RequiredPhysicalQuantities -> {"Energy", "Speed"}], Frame -> All]
ためしに、Wolfram言語のドキュメントを参考にして、「相対論的エネルギー」を含む物理公式の数々に対して、含まれる項を「(関係性の)手掛かり」にして、公式間の繋がりを地図にしてみると、下のようになります。ポップアップ表示されてる黄色い部分は、いわゆるひとつの動く質量が形作る相対論的エネルギーです。
学校教室の壁に、こんな「世界を描いた物理法則の世界地図」や「物理法則の世界地球儀」があったりしたら、面白いような気がします。…この世界まで行ったから、次はあっちの(物理法則の)世界を眺めてみたい!とか、あぁこんなに広い広大な場所が先に広がっているのか!?とか、何だこの孤高の法則は!?と…そんな気持ちになるような気がしてきます。
2015-05-12[n年前へ]
■制服スカートがめくり上がる力は「ほぼ100〜150グラム重」で、風速でたとえると秒速10m弱…という法則を裏付ける実験経験
スカートがめくり上がるのに必要な力の大きさをを計ったことがある人は多くはないかもしれません。けれど、実際に計ってみると、およそ100〜200グラム重の力がかかると、スカートがめくれ上がってしまうという実験をしたことがあります(チェック柄の制服スカートをめくり上げる力は「ほぼ100〜150グラム重」という豆知識)。
また、送風機を動かしつつ、スカート周りにかかる力を測定する状況は少ない…と思われる人もいるかもしれませんが…実際には、そういう送風機とスカートがカップリングされた状況は結構多いものです(個人の印象・意見です)。実際に、そうした実験をしてみると、「風でめくれるスカート」の科学!「涼しく晴れた朝の地下鉄駅をドジっ娘が走る」とスカートは必ずめくれる!?の法則に書いたように、秒速6〜10mくらいで、スカートがめくれ上がり始めるという…当たり前の結果になります。
山奥の小学校でスカートと送風機を抱えていると、小学校の黒板に、風力と風の強さが図示されていました。制服スカートがめくり上がる「ほぼ100〜150グラム重」の力は、「砂ぼこりがたち、紙切れが舞い上がり、小枝が動く」程度と書いてあります。…さてさて、あなたの経験上は、その対応関係には違和感ありませんでしょうか?
2015-10-19[n年前へ]
■紫外線と赤外線で自撮りして「夜の女性が働くお店=ピンク灯の法則」を納得しよう!?
赤外線/紫外線の切り替えができるカメラを仕立てたので、自分の顔を「自撮り」をしてみました。すると、左下に貼り付けた赤外線で自撮りした写真は肌内部で大きく広がった内部散乱光が、外に染みだした結果「美肌フィルタ」が激しく掛かりまくった状態です。それに対して、右下に貼り付けた紫外線の自撮り写真は(メラニンやヘモグロビンの光吸収率が高く、肌内部で光散乱が繰り返されることで内部拡散光の吸収も大きいことから)ほぼ肌の表面反射光だけが見えて、肌表面のデコボコが派手に見えて哀れな状態が顕著です。
こうして眺めてみると、「短波長(紫外線)眺めた顔」に対して、「長波長(赤外線)で眺めた顔」はずいぶんと柔らかく綺麗に見えることを強く意識させられます。すると、次の事実に気づかされるはずです。つまり、「夜の女性たちが働くお店」がピンク/赤色(長波長)の照明を使うのは科学的に100%正しい!ということです。なにしろ、そんな照明を使うだけで、肌年齢が30歳くらい若く、そして柔らかく・美しく化けさせることができるのです。「夜の女性が働くお店=ピンク灯の法則」の有効性は、紫外線と赤外線で自撮りしてみれば誰でも納得できるのではないでしょうか。
2015-11-08[n年前へ]
■「好景気になると(3年後に)スカート丈は短くなる!?」の法則
「好景気になると(3年後に)スカート丈は短くなる!?」の法則を書きました。
「女性のスカート丈は景気の動きと一致する」という経済理論があることをご存じでしょうか?1926年、米国ペンシルバニア大学ワートン校教授だった経済学者ジョージ・テーラー(George Taylor)は「経済指標とスカート丈は同じように動く」と考え、「スカート丈指標」というものを提唱しました。好景気になると女性のスカート丈は短くなり、ミニスカートが流行り、その逆に景気が悪くなるとスカート丈は長く女性たちの足は隠されていくのだ…という理論です。