2006-01-29[n年前へ]
■「理系タイプの彼を口説く方法」と「過去のオトコを語るバトン」
「“理系タイプの彼”を口説く方法」 「書き手もこんなことを信じて書いてるわけではないだろう」こういった記事は、「話のネタ・オツマミ」にして楽しむことができるのが、何より一番素晴らしい存在価値なのかもしれないと思う。「私の場合はこう思う」なんていう話を、井戸端会議のようにアレコレはなす事ができるという、「○×バトン」と同じシステムと同じように楽しめるのが流行る理由なのかもしれません。この記事をスタート地点にして、「これは違うだろう」「そういえばこうだった」…なんていう話を気楽にすることができるのが、こういった記事が広まる・読まれる理由に思えます。例えてみるならば、女性にとっては「過去や現在のオトコを語るバトン」、そして男にとっては、「オレ語りバトン」と言えるのかもしれません。
「口説く方法シリーズ」は、その他にも“高学歴&高収入エリート”“ルックス抜群! ムリめな男前”“芸術肌オトコ”など色々あるようです。それだけあれば、色んな「過去や現在のオトコを語るバトン」ができそうですねぇ…。オトコにとっては…聞くのがツライ(だけど面白い?)バトンになるかもしれませんが…。
2006-03-25[n年前へ]
■「男と女のデート大戦略(アルゴリズム)」をプログラムで語るスレ
Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「男と女のデート大戦略(アルゴリズム)」をプログラムで語るスレ 〜 オープン・ソースで「デート」支援 〜を書きました。
「男と女の間のデート戦略アルゴリズム」をプログラム言語で考えてみょう!という、ぽいんつさんをリスペクトしつつ(インスパイアされた)話です。プログラミング言語でデート戦略(シナリオ)を書けば、デートの作戦や考え方や(自分が予想する)相手の対応がすっきりわかりやすくなるでしょうし、何より面白そうです(理系的には)。
「誰もが活用できるデート戦略(アルゴリズム)」をオープン・ソースで開発してみることにしましょう。
float Men::interest(Person *one) { if( type==OPPAI_SEIJIN ) // 胸星人 retrun one->bust; // 興味は相手の胸の大きさが全て… }
float Women::judgeOne(Person *men) { switch (mensInterest)){ if(OPPAI_SEIJIN) return HATE; else if (PERSONALITY) return LIKE; }
double dispatchingで実装した方がいいのでしょうが… あくまで自立オブジェクトとして考えなくてはならないところが難しい
オブジェクト間での、コミュニケーションが上手くいくかどうかの問題にも繋がってきそうな。つまり、相互作用における相互参照に不正確・不確実さが入り込んでくる…という。
でもって、コミュニケーションに不正確・不確実性・確認の困難性が入り込んでくる場合、double dispatch がそもそも可能か…
2006-05-12[n年前へ]
■経済学って何ですか?「金で買えないものはない?(仮題)」
東京大学院総合文化研究科の松原隆一郎 教授(社会経済学・相関社会科学専攻)に先日話を伺いに行った。ホワイトボードにたくさんメモを取りながら話を聞いた。今日、その原稿を編集者宛に送付(リリース)した。ホワイトボード4面分のラクガキと、テープから起こした1万5千字ほどの文章をまとめ直して4千字だ。…たくさん内容を削ったが、興味深い内容も多かったので、私のメモ書き分はいずれ出していくことにしたい。特に、原稿にできない「曖昧な内容」こそが興味深かったりすることも多いわけだし。
そういえば、これから何人かの経済学関連の人に話を聞きに行こうと考えた時に、自分の中で決めたことが一つある。それは、「一つの定義・考え方があるという期待・思いこみ・態度」は話を聞き原稿を書く中では一切捨てよう、ということだ。これから色んな話を聞いていく中で、その人ごとに違う意見・違う見方・違う言葉の定義をするだろう。私は単純理系?おバカのせいか、どうしても「シンプルな一つの定義・考え方がある」というように行動してしまいがちだ。しかし、この原稿を書く中では、そういう態度はゴミ箱の中に放り込んでおこう、と決めている。だから、もしかしたら、毎回食い違うことを書くことになるのかもしれない。いや、きっとそうなるに違いない。
2006-06-12[n年前へ]
■裾野・茗荷谷・新橋
もうすぐ、ワールドカップ日本戦が始まる…という時間に、"数学大好き少年たちの憧れの先生"小島寛之さんに「最後の質問」をする(質問される方はイヤだろうけれど…)。mixiの画面を眺めてもらいながら「ケインズ理論に打たれてこの道に進んだにもかかわらず…」という、その質問の答を聞きつつ書きなぐったのが二枚目の左下辺り。「オウム事件」「仏教」という言葉がここでシンクロニシティ的に登場していますね。もちろん、村上春樹も登場してます。
年収が低くても、理系に進む人がいるのは何ででしょう?お金とは違う価値観もありますからね。例えば女性にモテるとか。だけど、理系に進んだ方が女性にモテなくなるような…?
2006-07-05[n年前へ]
■「理系バカ」と"everything is"
from n年前へ.
ところが、文科バカという言葉は存在しないようだ。たぶん文科系の場合は頭に「文科」をつける意味がないのだろう。
I actually do believe everything is possible.I don't believe everything is easy,