2007-08-20[n年前へ]
■暑い夏が続く。
暑い夏が続く。昼時のアスファルトの上に座り込むと、タイ焼きを焼く鉄板の上のよう。
> 本当は全部理論で説明できたらかっこいいのですが。
子供の頃好きだった超合金に自分がなっちまった。
あなたがどんなに賢くても、視聴者の方がより賢いことを認識しよう。昨日から、画像処理 Wikiをα公開し始めました。暑さがおさまり秋が始まる頃には、さらにβ公開する予定でいます。「こんなものを作っています。アドバイスでも頂けたら幸いです」という「βテスターになって下さい」のお願い"SPAM"メールを出すこともあるかと思います。
A dream is a wish your heart makes.If you keep on believing, the dream that you wish will come true.
「全部理論で説明できたら…」とたんに味気なく、つまらなく思えたりはしません…?その際は「適当に楽しんで頂けたらうれしいです」
大いに考え、大いに苦しみましょう。
2007-08-21[n年前へ]
■コメント文の入力ミス
Railsで「Wiki+画像処理」アプリを組んでいると、C++(と少しのRuby)で画像処理部分を書き、RubyとJavaScriptとCSSでデータ管理とWEB表示を書く、という作業になる。こんな作業をしていると、「コメントの入力ミス」でエラーが出ることが多い。つまり、
// あとで書く # とりあえず /* こんな感じ */なんていう書き方を間違えてエラーを出してしまうことが多い。C++やJavascriptで # hogehoge なんて書いてしまったり、Ruby で // hogehoge なんて書いてしまったりする。
それぞれの言語がまだよくわかわっていないし、簡単な内容しか書いていないので、「プログラムっぽい」部分の違いで困るということはなく、単にコメント文で間違えてしまうようだ。あるいは、口で喋るようにスムースにタイプできるのが「コメント部分」だけで、それ以外の箇所は考え考えタイプしているせいなのかもしれない。
発想は豊かでないけれど、他の人を丁寧にサポートできる人」…やはりその人たちはスゴイ人だと思う。
2007-08-23[n年前へ]
■WIKI+画像処理
空いている時間は、テスターのアドバイスを参考に、「WIKI+画像処理」アプリをスケッチし直している。このアプリは、一番最初にノートにアイデアを描いた時は、"Cinderella Magic"という名前だった。だから、そのイメージを忘れないように、今でも隅っこにこんな文字を入れ込んである。
A dream is a wish your heart makes. If you keep on believing, the dream that you wish will come true.当初は、画像処理の拙い部分をWikiで補い、コトバで書ける単純な画像処理マクロを実装し、ついでに、別に考えていたWiki アプリを合体させる予定だった。つまり、あまりにもアイデアてんこ盛りだった。
スケッチを人に見せ、ヒアリング作業をするたびに、Wiki部分が見えなくなっていく。この調子でいくと、αテストが終わる頃には見た目「画像処理アプリ」になってしまうかも。
2007-08-24[n年前へ]
■夏の常磐線
夏の常磐線の中で、「Wiki+画像処理」を組む。日差しが強い景色を見ながら、クーラーの効いた列車の中でコードを書くのは楽しい。「女性向け」「画像処理」「Wiki」という、上手く混じり合いそうにない3つのパーツを、混じり合わせて一つにするとどうなるだろう?と考え、作り始めたアプリの姿が見えてくると、達成感がある。
もちろん、混じり合いそうにない3つのパーツは、今でも上手く混じり合っていない。けれど、作っているソフトが姿を現してくるさまを見のは新鮮で楽しい。というわけで、イメージ・スケッチを元に、αテスターの方の意見を参考にして、大幅に作り直す作業に入ります。また、同時に、ノートPCでの開発作業から、サーバ用PCを組み立てて、サーバ上での作業に移行します。
2007-08-28[n年前へ]
■ファッション・キーワード
画像処理WikiとWikipediaを繋げるコードを書いた。コードを走らせながら、画像処理Wikiが作り出したファッション・キーワードの数を数えてみると、約1000語だった。Wikipediaから抽出し登録したキーワード数は約40万語。作り出された1000語のキーワードの説明は、Wikipediaには全然無い。けれど、@コスメにはその説明が(散らばりつつも)書いてある。Rest of Wikipedia の世界は大洋のように広い。
書いてるコードが一段落したら、それをそのまま置いてみよう。誰かが、そんな世界を繋げて狭くするかもしれないし。