hirax.net::Tech-logs

2012-05-14[n年前へ]

1m離れ30μmの「大きさ」が見えたら…視力10と呼ぶのです!?  share on Tumblr 

 スギ花粉は、およそ直径30μm(マイクロメートル)です。つまり、直径0.5mmのシャーペンの芯の1/10の大きさです。

 そのスギ花粉の「大きさ」を、1m離れたところから見ることができる人はいません(存在を見ることはできます)。何しろ、それを(ランドルト環で計る)「視力」に換算すると、視力「10」というビックリ数値になるくらいです。

 身の回りに視力検査で視力10になったという人がいる…なんてことはありません。「ありえない」ということは、細かな数値を調べるまでもなく、目の大きさや光の波長を思い浮かべるだけで、実に当り前の話です。

 アップルによれば、人間の目の解像度では、1メートル離れた直径30マイクロメートル以下のものを見ることができないという。

日経BPデザイン『実は「だましのテクニック」を利用しているiPhoneのデザイン
 ”アップルによれば…という” …この「という」”という”言葉は便利かもしれません。しかし、そんな便利な頻出語句を使うことで書き手が何の理解も消化もしないままに書かれてしまった記事が積み重なっていくことは、デザイン(設計)というものを考える人たち(そうなるかもしれない可能性がある人たち)にとっては、少し残念なことだと思います。

2012-04-20[n年前へ]

組み込み向け軽量「mruby」公開  share on Tumblr 

 「組み込み向け軽量「mruby」、まつもと氏が公開

 mrubyは組み込みシステム向けに文法をシンプルにし、通常のRubyに比べ少ないメモリーでも動作するようにしたもの。UNIXやLinuxだけでなく、Windows、Mac OS X、BeOSなどでも動作するという。

 BeOS…懐かしい。

2012-04-15[n年前へ]

例外補足で演算子をオーバーロードするエクセルHack!  share on Tumblr 

 エクセル(表計算ソフト)の「表空間と値の拡張」を考える!?の続き、エクセルで「複素数」をセルに入力し、"=A+B"といった”普通の記述の”入力で複素数演算を実現させる、という「Excelの独自型」…まず、その実装方法が面白いです。

①複素数セルA1、A2に対し、=A1+A2のように入力
②#VALUE!エラーが出るので、それを検出(Workbook_Changeを利用)
③検出したセルに対し、入力数式を複素数演算用関数を用いた数式に変換(ここは、数式を解析して汎用に変換する機能が必要ですが、これはたぶんできる)
④変換後の専用関数による数式で計算し、そのまま値を返す

 この方針を眺めると、 ”エラーを検出し、エラーの元になった文字列をもとに、拡張処理を実行させる”という実装方法が、"No method"例外を補足し、”見つからない”関数名を元にSQLパターン等を生成し、その関数名で「したいこと」を実現するというRuby on Rails のコードを連想します。

 例外補足で演算子をオーバーロードする、という面白く・楽しいエクセル Hackです。

2012-04-08[n年前へ]

エクセルで解く「あみだくじ方程式」と「1次元拡散方程式」  share on Tumblr 

 「あみだくじ方程式を1次元拡散方程式を使ってエクセルで解いてみる」 from 「n年前へ

 手抜きあみだくじをするときは、アタリの真上近くを選び、そうでない場合にはアタリに近い端っこを選ぶ、というのが、あみだくじ方程式から導き出されるおトク知識と言えるのかもしれません。

2012-04-01[n年前へ]

「科学のブラ」が株式会社トリソプから新発売!  share on Tumblr 

「科学のブラ」  4月1日の「n年前へ」から、『「科学のブラ」が株式会社トリソプから新発売!

 株式会社トリソプが認知心理学を応用した「科学のブラ」を今日発売。キツく寄せて上げる必要もない「女性に優しい」ブラジャーの誕生です。

2012-03-02[n年前へ]

答がわからない選択問題があったなら?  share on Tumblr 

 答がわからない選択問題があったなら?…という「n年前へ」から。

 ところで、目の前に、数学の計算問題が置かれていたとして、しかも、その答えがちっともわからないとしたら、あなたなら一体どうすることでしょう?たとえば、それが、4択問題のマークシートなら、…どんなやり方で塗りつぶしを行うでしょう?
 そういった分布を示す数値がある時には、ベンフォードの法則が成り立ちます。それは「最初の桁が1である確率は30パーセントにもなる。そして、最初の桁に現れる数字は小さな数値ほど確率が高い」という法則です(2桁以降目の出現分布も導出され、応用されています)。だから、ある時期には、「試験で計算問題を解くことができなかった場合には、「(答えの)最初の桁の数値が1の選択肢を選ぶべし」という科学に裏付けられた(けれど情けない)解法が通用していました。

2012-02-27[n年前へ]

「サッポロ一番塩ラーメン」が何故MITラボで未来の"野菜食"となったのか?  share on Tumblr 

 2年前の記事「次なる可能性を秘めたSixthSenseテクノロジー」を読み、さらにその講演動画(Pranav Mistry: The thrilling potential of SixthSense technology11分11秒あたり)を見ると、不思議なことに気づかされ、そして思わずツッコミを入れるに違いない。…それは「未来のカメラがはサッポロ一番塩ラーメンを、ベジタブルフード"野菜食"と認識するのか!?」とか、「そもそも、なんで未来なのに、サッポロ一番の塩ラーメン!? 」という、日本人であるからこそのツッコミだ。

 いつの間にか、意外なことに、サッポロ一番塩ラーメンは全米進出し(いや、ここまでは全然意外じゃないな)、”野菜食”としての位置を築いていたようだ(ここは完全に意外だ!)。…少なくとも、MITメディアラボでは、サッポロ塩ラーメンは未来の世界のベジタリアン向け国民食のイメージになっているようだ。日本人は、実は未来の世界から来たベジタリアンだったのだろうか?

 「サッポロ一番塩ラーメン」は何故MITラボで未来の"野菜食"となったのだろう?


参考:『マルちゃん正麺』がチキンラーメンとサッポロ一番に肉薄中

「サッポロ一番塩ラーメン」が何故MITラボで未来の






2012-02-26[n年前へ]

iPadを懐かしい”ミニコンポ風”にするソフト  share on Tumblr 

 iPadがミニコンポ風になるというソフトウェア"Beat Blaster"は、ある年代のノスタルジックな少年心を、とてもくすぐりそう。右に貼り付けたような「カセットテープ」とか、ラジカセとテレビが一体化したラテカセとか…あの頃1970年代から'80を、「三丁目の夕日」的に懐かしく思い出してしまいそう。

BeatBlaster iPad APP from BeatBlaster on Vimeo.

2012-02-25[n年前へ]

AKB48身長プロフィールの奥に隠された真実を理系心で解き明かせ!?  share on Tumblr 

 「n年前へ」の『「AKB48の身長プロフィール」を「実験科学」はどう見るか!? 』から。

 こんなAKB48の身長プロフィールからも、その身長プロフィールの奥に隠された真実を解き明かしつつ、AKB48の魅力を(妄想とともに)語るのが(も?)理系心であるような気もします。

2012-02-24[n年前へ]

サムソンが距離とRGB画像を同時に取得できるCMOSセンサを開発  share on Tumblr 

 サムソンが、CMOSセンサに映る対象物の色と(センサからの)距離を同時に取得できるセンサを開発した、という話。将来のスマートフォン(カメラ)やPCには、こういった(サムソンの)センサが搭載されているのかもしれないですね。

 Samsung Electronicsが距離画像と通常のRGB画像を同時に取得できるCMOSセンサを開発した。距離画像はToF(time-of-flight)方式でRGB画像の画素数は1920×720、距離画像の画素数は480×360。

サムソンが距離とRGB画像を同時に取得できるCMOSセンサを開発