hirax.net::Tech-logs

2010-02-27[n年前へ]

「デジタル顕微鏡モード」で小さな昆虫も接写する防水タフデジカメ 

 「デジタル顕微鏡モード」で小さな昆虫も接写する防水タフデジカメ

 HOYAは25日、PENTAX(ペンタックス)ブランドのコンパクトデジタルカメラとして、「Pentax Optio W90 」を発表。3月中旬から発売する。
 撮影モードに「デジタル顕微鏡モード」を新採用。デジタルズームと1cmマクロ撮影を組み合わせることで、なかなか肉眼では気づくことのできない微小な被写体を拡大して、液晶で確認しながら撮影が行なえる。
 レンズ周囲に3灯の近距離補助光を配置したことで、カメラが影になる近距離まで接近しても被写体を明るく撮影可能。これらの機能により、葉脈や小さな昆虫などを効果的に撮影できるという。

2010-02-26[n年前へ]

複数のRubyを切り替えて使う 

 複数のRubyを切り替えて使う「pik」

 ひとことでRubyといっても、実装方式は幾つも存在する。1.8系と1.9系の違いは大きいし、CRubyの他にJavaベースのJRubyや.NETベースのIronRubyもある。大抵、使うのは一つだが、場合に応じて使い分けたい時もあるだろう。
そんな時に複数のバージョンのRubyをインストールして手元で切り替えられると便利だ。Linux、Mac OSXであればrvmが利用できる。そしてWindowsであればpikというソフトウェアが存在する。これを使えば多数のRubyを自在に切り替えられるようになる。

2010-02-25[n年前へ]

ポラロイド復活! プリンタ内蔵デジカメ「Polaroid TWO」発売 

 ポラロイド復活! プリンタ内蔵デジカメ「Polaroid TWO」を2月26日に発売

 サミット・グローバル・ジャパンは、2月26日、「ポラロイド」ブランドから、撮った写真をその場ですぐに印刷できるプリンタ内蔵デジタルカメラ「Polaroid TWO(CZJ-05300)」を発売する。価格はオープンで、実勢価格は1万9800円前後の見込み。

2010-02-24[n年前へ]

広告費7700億円が1年で消えた!ネットが新聞を抜いたのではない?フリーペーパーが雑誌を抜く? 

 「広告費7700億円が1年で消えた!ネットが新聞を抜いたのではない?フリーペーパーが雑誌を抜く? ~日本の広告費2009から見る広告業界の今~」から。

 ネットが新聞を抜いた、というよりも、新聞の落ち込みが大きすぎて前年比横ばいのネットの広告費を突き抜けて落ちてしまったように見える。実際に、ネット広告業界で業績をのばしている企業は一部企業に偏っており、多くの人にとってはネット広告業界好調の実感がわかないのが現実だ。
 低迷が続くフリーペーパー広告よりも早いスピードで雑誌広告が縮小している、という結果だ。宝島社をはじめとする付録つきの女性誌や、ブランドムックが部数を伸ばしているが、「エスクァイア日本版」「小学5年生」「小学6年生」「PINKY」などが次々休刊するなど、大型の休刊が相次ぎ、2010年も一部雑誌を除いたこうした傾向は続くと見られている。

2010-02-23[n年前へ]

特許抵触検証のために(CPUの)X線透視や内部コード解析をしてみよう!? 

 「コピー品」から。

某自動車メーカのT社は某電機メーカのT社にECU用のCPUを作らせた。表向きはオリジナルCPUで、8ビット、同期バスでROMを内蔵していた。私はある自動車メーカの依頼でそのECUを解析する事になった。まずはCPUを調べる。X線で透視してI/O端子の当たりを付け、外部ROMモードがある事をつかむ。
 何故解析をするのかというと、一つは特許の問題だ。制御アルゴリズムなどの特許は、実際のコードを見ないとハッキリ解らない場合がある。ギリギリ特許に抵触しないように設計するためには相手のECUの中身を見る必要があるという事だ。

 現在でも同様の解析がコスト的に可能かどうかはわからないが、(検証性を問われがちな)制御アルゴリズムの特許を書こうとする人には、とても興味深く・楽しめる話かもしれない。

2010-02-22[n年前へ]

ペンタックス、デジタル一眼レフ「K-7」シルバー仕上げ限定モデル 

 「ペンタックス、デジタル一眼レフ「K-7」にシルバー仕上げの限定モデル

 フォーカシングスクリーンに「黄金分割スクリーン」を装着。黄金比の構図を作りやすくするためのガイド線やポイントがスクリーン上に彫刻されており、それに従うことでバランスのとれた構図を素早く決定することができるという。

2010-02-21[n年前へ]

Adobe BridgeとJSで作る画像フィルター 

 「Photoshopを超えた!?BridgeとJSで作る画像フィルター

 「Adobe Creative Suite」に付属する「Adobe Bridge」は、JavaScriptを使うことで単なる画像管理ソフトから自動処理ツールへと大化けします。前回まではWebサーバーやPhotoshopとの連携方法を解説してきましたが、今回はBridge単体でできる画像処理に目を向けてみましょう。
 Bridgeにはピクセルデータを読み書きするための専用の命令が用意されているので、PhotoshopのJavaScriptとは比較にならないほど高速です。画像処理ソフトのPhotoshopよりもピクセル処理が得意というのは妙な気もしますが、Bridgeなら十分実用的な速度で動作します。さっそく、Bridgeを使って画像処理のスクリプトを書いてみましょう。

2010-02-20[n年前へ]

モテ顔美人の写真が撮れる「プリントシール機」の開発競争 

 「女子高生のモテ顔、最新の画像処理

広がる女性ビジネス、モテ顔美人の写真が撮れる「プリントシール機」の開発競争をレポート。最先端ゲームに注目が集まる展示会「AOU2010 アミューズメント・エキスポ」が19日、千葉県の幕張メッセで開催された。
 バンダイナムコゲームスの資料によると、15歳~22歳の女の子はSNS「mixi」上に日常的にプリント画像をアップしている行動を市場調査からキャッチ。かつてのプリ帳から携帯電話端末を使った“フォトアルバム”の見せ合いで楽しんでいるのでは、と女子高生らのネットワーク変化を分析している。

2010-02-19[n年前へ]

サーバも(サーバ移動のため)週末お休みをとらせて頂きます。 

 WEBサーバのデータ・バックアップ、および、サーバ移動といった作業を行うため、今週末は、土曜から日曜にかけて24時間程度、サーバを停止します。

 "Men At Work"(「工事中」を意味する)の曲でも聴きながら、サーバ一式移動作業を行う予定です。

2010-02-18[n年前へ]

高度ロボット制御システムを構築できるLabVIEW Roboticsモジュール発表 

 「日本NI、高度なロボット制御システムも構築できるLabVIEW Roboticsモジュールを発表

 日本ナショナルインスツルメンツ株式会社は本日、ロボットや自律制御システムを設計する際の標準的な開発プラットフォームとして使用できる「LabVIEW Roboticsモジュール」をNIのグラフィカルシステム設計ソフトウェア製品群に追加することを発表いたします。
オープンなグラフィカルシステム設計プラットフォームであるため、LabVIEW RoboticsモジュールはC/C++や.m file、VHDLなどの開発言語からコードをインポートしたり、内蔵されているドライバを使ったりして様々なセンサとも通信できます。その一例として、LIDARやIR、ソナー、GPSデバイスなどが挙げられます。そのため、エンジニアや研究者は、開発時間を短縮することができるだけでなく、独自のアルゴリズムやインテリジェンスをロボットに追加することに集中することもできます。