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2011-09-16[n年前へ]

東京パラダイス「千鳥ヶ淵のボート乗り」を体験してみよう!? 

 パラダイス…それは、時間を超え・空間を超え・人の常識を遙かに越えた桃源郷です。 首都 東京にもそんなパラダイスへと続く隠れ戸がたくさん隠されていて、たとえば東京駅から十分ほど、中央線・総武線の市ヶ谷駅前に広がる釣り堀の「市ヶ谷フィッシュセンター」などは、そのひとつです。

 そんな時空間を超越した「パラダイス」のひとつ、「千鳥ヶ淵のボート乗り」を体験してきました。江戸城(皇居)を囲むお堀のひとつである(日本武道館のある北の丸公園を囲む)千鳥ヶ淵では、ボートに乗ることができ、桜の季節には皇居の桜を眺める人たち(多くはカップル)が溢れます。しかし、強い日差しが差す真夏ともなると、日差しから逃げ場のない水面へ繰り出そうとする物好きはほとんどいません。…というわけで、真夏の太陽の下、千鳥ヶ淵のボート乗りをしてみました。

 千鳥ヶ淵のボート乗りは30分500円、1時間で1000円です。値段を見ればわかるように、時間単価は変わりませんから、まずは30分のチケットを買い・長引いた分だけ後で追加で払うのがお勧めです。

 また、手こぎボートと足こぎボートがありますが、足こぎボートは屋根付きなので、日焼けを避けたいのであれば、足こぎボートの方が良いでしょう。しかし、空を見上げたい開放感好き&ボートを力一杯漕ぎたい人であれば、足こぎボートの方が良いかもしれません。また、手こぎボートなら向かい合わせに座ることになりますが、足こぎボートでは(車の運転席・助手席のように)並んで前を向き座るという「座り方」の違いも、カップル・デート向けには大きな違いとなるかもしれません。

 お堀の水面に浮かぶボートからは、都会の街並みでなく・水辺の木々や草しか見えなくなります。そんな、緑に囲まれた水の上で、空を見上げると時空を超えた桃源郷、”ザ・パラダイス”を感じます。



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