2012-01-25[n年前へ]
■実証データと共に眺める「ケータイと電卓の数字ボタン配置が異なる理由」
「学生の可能性を可能にするポータルサイト ワンダーノーツ(Wonder Notes)」に「ケータイと電卓の数字ボタン配置が異なる理由」を書きました。
「ケータイや電話機」と「電卓」は、どちらも数字が同じように並んでいる…ように見えて、実は「数字ボタンの並び方」は違っています。 たとえば、ケータイと電卓を机の上に並べてみれば、ケータイなら「小さな数字のボタンが遠くにある」のに、電卓では「小さい数字」は手元=近い方にあります。 つまり、ケータイや電話機と電卓では、ボタンの位置が実は「逆」になっているのです。 それだけでなく、電話機の「0」は「9」の近くにありますが、電卓の「0」は「1」の近くにあります。
…というわけで、今日は『ケータイと電卓の数字ボタン配置が異なる理由」を、「あぁ、なるほど」と納得・実感できそうなデータとともに、ご紹介してみました。
ちなみに、この記事中で使った「データ」は「2011年にhirax.netにAmazon広告経由で販売された商品一覧」です。
参考までに、「商品の値段の一桁目の数字は何か?」を調べてみた結果は、右のグラフです。(ある条件下においては)「一桁目の数字の3割は”1”にある」という「ベンフォードの法則」に沿っていることがわかります。
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