2011-06-19[n年前へ]
■どれだけ「蒸し暑い」のか24時間計ってみよう!?
首都圏で電車に乗ると、節電が行われていて、エアコンの出力を絞り、その代わりに窓が開けられている電車を多く見かけます。窓が開いていても、梅雨時のせいか、ラッシュアワーにはとても蒸し暑くなります。
あまりに電車の中が蒸し暑かったので、「一体どのくらい蒸し暑いのだろうか」「この蒸し暑さを定量化したいぞ」と思い、秋月電子通商で「温湿度ロガー EL-USB-2-LCD」を購入してしまいました。温湿度ロガーというのは、温度や湿度を測り記録し続けてくれる機械です。
そして、購入した温湿度ロガーを普段持ち歩く鞄にくくりつけてみました。つまり、これで24時間自分が感じる「暑さ」や「涼しさ」、「蒸し暑さ」や「不快さ」を数字にし、その数字を眺めて遊んでみよう!というわけです。ジャック・バウアーは、犯人と24時間戦い続けていますが、こちらは、温度・湿度と24時間、戦い続けてみよう…というわけです。
そんな具合に温湿度ロガーを身につけて、生活空間の温度・湿度を10秒おきに計り続け、はや数日経ちました。過ごしやすい週末・平日の首都圏の交通網・街の居酒屋…その日常空間の「蒸し暑さ」がどんな具合だったか…というあたりは、また明日書くことにしましょう。
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