2012-11-03[n年前へ]
■TRANS ARTS TOKYOの感動的に面白かったもの
取り壊しが近い、神田の(元)東京電機大学で開催されているTRANS ARTS TOKYOを観に行きました。上は17階・下は地下2階まで、文字では全然書けないような色々なものがありました。
9Fでは、いしいこうた(ら)の展示では驚愕すると同時に爆笑し(この実世界コンピューティングの実装は最高で、一種の逆チューリング・テストじゃないか!とすら思わされました)、乙幡啓子さんの「妄想工作」に(そのセンスに)師と仰ぎたくなり、(何階だったか記憶が定かでないけれど)壁に投影されたスクリーンの中で、グラビアイドル?と楽しげにたわむれる半裸のオトコには何だか少し感動し、「3分間のインスタントなワタシの恋のビデオ」は画面の前を3分間離れる気になれず、ひたすら黒い雨が降り続ける教室ではちょっと考えさせられて…といった具合です。
500円ポッキリの入場料で、新鮮な…つまり自分が想像しえない・わけがわからないものを見る・得ることができるのは、限りなく楽しく・面白いものですね。
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