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2013-04-18[n年前へ]

「○×な視覚で□△を眺めた・出力した結果」を知能検索エンジンWolfram Alphaに訊いてみよう!? 

 Wolfram Researchが提供する知識検索エンジン Wolfram Alpha で「人間を含む動物の視覚処理(風な)」機能が使えるようになっています。光スペクトルを識別するための光受容体数と空間分解能を非常に大雑把に模した画像処理を、Wolfram Alpha上で行うことができるようになっています。

 たとえば、「犬がスーパーマンを見るとどう見えるか?(apply dog vision to image of superman)」を調べてみると、こうなります。左下が元画像で、右下が処理結果です。

  

 ちなみに、「スーパーマンの画像をマンガ風に描いた画像変換を掛ける(=apply dog vision to image of superman)」と右の画像のようになります。これは、フルカラーの階調画像を二値的にハーフトーニング(中間調処理)する、つまり、人間や動物ならぬ機械の出力特性に沿った(非常に大雑把な)変換画像を作る機能です。

 「○×な視覚で□△を眺めた・出力した結果」を知能検索エンジンWolfram Alphaに訊いて・眺めてみると、新鮮な世界を眺めることができるかもしれません。

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