2013-10-02[n年前へ]
■写真のジオタグに必須な「撮影方向」
シアトルの街並みを、同じ窓から朝と夜にiPhoneで撮影しました。その2枚の写真、朝と夜に景色を、1枚の風景として合成してみました。つまり、東(左)には朝の景色が見えて、西(右)には夜景が拡がっている…という「昼も夜も(Night and Day)」な写真です。
写真に位置情報、いわゆるジオタグが付けられていることも多いものです。けれど、そこに付けられているのは、単に撮影位置・時間情報だけだったりすることが多いものです。
しかし、「何かを写す時」には、撮影位置(時空間位置)だけでなく撮影方向、つまりどの視点からどんな風に被写体を眺めたかという相対関係こそが大切なのではないか、と思います。だから、写真のジオタグ情報には、撮影方向情報も標準で付加しておくべきだ、と思うのです。
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