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2013-06-16[n年前へ]

プロ野球の統一球「わずかな反発係数の差」が「ホームラン数では一目超然」になるヒミツ!? 

 プロ野球の統一球「わずかな反発係数の差」が「ホームラン数では一目超然」になるヒミツ!?を書きました。

 ほんの1.5パーセント程度の反発係数の違いが本塁打数にして900本強と1300本弱の違いを生む…と聞くと、ちょっと不思議に感じられるのではないでしょうか?この「わずかな反発係数の差」が「ホームラン数では一目超然」になるヒミツを考えてみることにします。
 ちなみに、上の2つのグラフは、一昨年・昨年・今年のホームラン数から連立方程式を作り・解くことで打球飛距離の正規分布を求めてみたもので、球統一球は平均飛距離が68.0メートル・標準偏差は19.6メートルというものでした(新統一球はこの1.02倍です)。「打球の平均飛距離がセカンドとセンターの間くらいに相当する 」なんていう「答え」が旧統一球と新統一球のホームラン数差から浮かび上がる…というのも面白いと思いませんか?

プロ野球の統一球「わずかな反発係数の差」が「ホームラン数では一目超然」になるヒミツ!? プロ野球の統一球「わずかな反発係数の差」が「ホームラン数では一目超然」になるヒミツ!? 








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