2008-08-01[n年前へ]
■ページオブジェクト指向プログラミング
簡単な書籍整理アプリをRailsで作ろうとして、「ページオブジェクト指向プログラミング」をしたくなった。
「ページオブジェクト指向プログラミング」というのはどういうものかといえば、最初に「クライアント側へページをつかさどるJavaScriptのクラスソースを送りつけ」「インスタンスを作成」したあとは、勝手にクライアント側で「初期化をしたり」「初期・逐次データを集めたり」「データ書き換えをしたり」といった作業を適当にしてくれる、というスタイルである。サーバー側はデータベース操作の仲介役と、数種のページオブジェクトをクライアントに送信するだけ、という役割だ。
こういうスタイルだと、サーバー側は楽になるし、ユーザから見たレスポンスも速くてチープな個人サーバには都合が良いように思える。…しかし、広く全体を眺めてみればユーザ間での重複作業が多くて、何だか無駄が多いようにも思えてくる。
…とりあえず、「ページオブジェクト指向プログラミング」をして、どういう具合になるのか試してみよう。
■Powered
by yagm.net