2011-05-07[n年前へ]
■「NHKオンデマンド記事(噂記事)への報告」を要約してみる
Fast&First掲示板で「NHKオンデマンドの番組に関する”ウワサ”」を眺めてからしばらくして、そのウワサを「事実」として記事にした電子版DAYS DAYS INTERNATIONALに「NHKオンデマンドについてご報告(5月5日)」というエントリーが書かれていました。
その広河隆一氏による記事内容がわかりにくかったので、書かれている内容を自分なりに整理し・メモしてみました。それが下のスライドです。スライドの左半分が元記事で、右半分が私が記入したメモになります。
記事の要約作業中に感じたことは、「事実」に比べて「伝聞情報」「感覚」「意見」が多いということでした。それらが霜降り肉のように境界なく混じり合っていることが、記事の内容をわかりにくくしているように思われます。
私たちには、「自分が信じたくなること」を「事実」という箱にそのまま入れてしまいたくなるバイアスがあります。そのバイアスを意識しないなら、「ウワサ」と「事実」を識別することは困難になるだろうと思います。それは、貴重な「積み重ねうること」を軽視する”モッタイナイ”姿勢に思われます。
2012-06-01[n年前へ]
■力強さと正反対の小さな囁(ささや)き
from 「n年前へ」十年前にメモした言葉は、今どう響くんだろうか。
力強さやジャーナリズムなどとは正反対のところにある、耳を澄まさないと聞き取れないような小さな声で語られる言葉。…そして、そんな小さな囁きにも耳を傾ける人がどこかにいるということ.
暗闇、孤独、沈黙の中で語られる囁き
わたしの初恋は、「仮面の忍者・赤影参上」の赤影さんでした。18歳のとき、赤影さんがポルノ男優になり、スポーツ新聞にひたすらエロを書き連ねて生計を立てているのを知ったとき、全てに絶望したような気がする。不潔よっ。
「全52話うち、素顔を出したのは4話ほど」でも、「番組終了後はそのイメージが強すぎて、仕事に恵まれなかった」んですってね。「一時は赤影と呼ばれることを嫌い芸名を変更したこともあったが、久留米に戻ってからは『赤影から逃げられないのだったら、とことん赤影でやっていきたい』と話していた」というんですから、なんだかそこに…
絶望?希望?
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