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2018-05-10[n年前へ]

「ペットボトルの内部空気圧を変えて調音する楽器」を100円で作ってみよう! 

 高く澄んだ音を出すハンドパン(ハングドラム)。それをコーラのペットボトルで作ってみよう!という製作記事を読みました。ただのペットボトルという「見た目」、けれど「そこから出る音のあまりの美しさ」…その違いが、想像を超えて素晴らしかったので、自分でもやってみることにしました。

 音を奏でる原理は、ペットボトル内の空洞共鳴音の周波数を、空気圧力を上げることで空洞内の(共鳴周波数に比例する)音速を上げて共鳴音を高くする(あるいはその逆をする)という具合に見えます。

 そこで、まずはダイソーに行き「加圧式霧吹き(ペットボトル用)」消費税入れて108円を買ってみます(上図)。そして、シュコシュコシュコシュコ…とペットボトルに空気を封入し、内部気圧を上げてみます。そして、内部空気圧を変えながら、ペットボトルを叩いて共鳴周波数を確認してみたのが下の動画です。…空気圧が変わると、見事に共鳴周波数が変わっていくことがわかります。あまりに楽しいので、このセットを20本くらい買い・作り、ペットボトル楽器を作ってみたくなりました。…というわけで、その結果は週末にでも撮影してみることにします。

「ペットボトルの内部空気圧を変えて調音する楽器」を100円で作ってみよう!








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