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2011-02-12[n年前へ]

「人々が豊かになる仕組み」  share on Tumblr 

 大竹文雄 「こんなに使える経済学 」から。  

 経済学の本質的な面白さは、社会の仕組みを考えることで、どうしたら人々が豊かになるかを考えることだ。

序 「経済学は役立たず」は本当か

2011-02-15[n年前へ]

「無限の欲望を持つみんな」が「豊か」になるための方法  share on Tumblr 

 「経済学って何なのさ?」「経済学って役に立つの?』というのは、誰もが一度は持つ疑問なのではないか、と思います。

 私は、「経済学とはみんなが豊かになるための仕組みを考える学問だ」と学びました。自分たちが「この先生に教えを請いたい」と選んだ先生に向けて自分たちが常々思う疑問をぶつけ、その先生の答えを聞いて、その答えを人に伝えるために咀嚼した結果として、そんな風に感じたのです。そしてまた、無限の欲望を抱える人類が"その自らの欲望"に対して未来永劫悩み続けなければならない以上は「経済学」というのは人にとって役に立つ学問だと、これまた同じ理由で信じています。

 何かのきっかけで、大竹文雄先生の「こんなに使える経済学 」を読み直しました。

 本書を最後まで読んでいただけた方は、「経済学はこんなに使えるのか」という感想を持たれただろうか。それとも、「やっぱり、経済学は役立たずだ」と感じられただろうか。
 経済学は、そのような現実の実務の細部にわたって答えを足してくれるものではない。そこまで経済学に期待する人にとっては、「経済学は役に立たない」ということになる。しかし、「これをすると失敗する」というような大まかな方向性を示してくれるという意味では「経済学は役に立つ」。

 「大きなことはできないかもしれませんが…小さなことからコツコツと…」そんな言葉が好きな人は、きっと経済学が好きになるだろう人だと思います。



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