2013-06-22[n年前へ]
■30年前、庵野秀明や岡田斗司夫が大学生時代に作った「ウルトラマン特撮映画」
島本和彦が(在籍していた)大阪芸術大学を舞台に、青春を描いた「アオイホノオ 」を読んでいると、同じく大阪芸術大学に在籍していた庵野秀明や岡田斗司夫が授業の課題で作ったという「ウルトラマン映画」が登場していました。その映画、ちょうど30年前の1983年に撮影された「帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」をYoutubeで眺めてみると、これがセットもミニチュアモデルもほぼすべてが紙製だと思えないリアリティで驚きました。
映画動画「DAICON FILM - 帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」を見た後、そのメイキング動画「DAICON FILM - 帰ってきたウルトラマン メイキング映像」をさらに見ると、何だか限りなく楽しそうで・活力があって、自分の中にエネルギーが注入されていくような心地になります。そして、舞台裏と完成映像の違いに、新鮮に驚かされます。
でもねぇ、大阪にその時いたのは、俺にしても…その最低の俺にしても、山賀にしても庵野にしても、多分ね、この番組を見ている君らとそんなに変わらないんだよ。
ガイナックスが生まれた本当の理由
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