2010-03-28[n年前へ]
■「聴き手の興味をひく、魅力的な内容」
「論理的にプレゼンする技術 聴き手の記憶に残る話し方の極意 (サイエンス・アイ新書) 」の「はじめに」から。
あなたの手元にある「カード」が、聴き手が欲しいカードと完全に同じという奇跡は、現実にはまず、存在しないのです。
「聴き手にとって、自分の手の中にある材料には、いったい何が足りないのだろう?」「そもそも、自分が話をしようとする聴き手は、いったいどんな人たちなのだろう?」ということを考え、考え抜いて、自分の手元にある材料やカードをそろえなおす作業を繰り返すことで、初めて「聴き手の興味をひく、魅力的な内容」が、あなたの手の中に現れてくるのです。
(下に)この記事の「関連お勧め記事」として出ているだろう、『「わかりやすい」=「正しい論理」という大きな勘違い』も、合わせて読んで頂ければ幸いです。
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