2008-01-02[n年前へ]
■朝日新聞を拡大してみよう
身の回りにある「色んなものを拡大してみよう」と思い、朝日新聞を眺めていると、下隅に色濃度管理用の色パターンが二種印刷してある。大きな方でも1mm角ほどの大きさで、小さな方はさらにその十分の一ほどの大きさだ。つまり、数百ミクロン弱の大きさだ。朝日新聞のカラー広告はFMスクリーンを使っているということなので、この小さな方のパッチはFMスクリーンで使われる最小ドットなのだろうか。
目の前にあるものを拡大してみれば、その中には不思議なものがたくさん隠れていそうだ。
2008-02-01[n年前へ]
■AMスクリーンとFMスクリーンの只野仁
新聞のテレビ欄を拡大して見た。テレビ欄の番組紹介の写真や番組広告の写真を見た。 拡大してみたのは、特命係長・只野仁の番組紹介と広告と、モビットの広告だ。写真に写っている顔を拡大してみた。
特命係長・只野仁の番組紹介の記事写真に写っている高橋克典は、規則正しい周期的な画像が繰り返されるAMスクリーンになっている。けれど、モビットの桃井かおりは非周期的なドットが集まったFM系スクリーンで描かれている。…それならと思い、特命係長・只野仁の番組広告の写真を拡大してみると、番組紹介記事と違いFM系スクリーンで描かれている。
このAMスクリーンとFMスクリーンの只野仁の違いは、どこにあるのだろう。「広告」と「記事」の違いだろうか。新聞社内の記事に使われる写真はAMスクリーンで、広告写真はFM系スクリーンで印刷されるのだろうか。
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