2013-09-02[n年前へ]
■ThinkPad X1 Carbon 体験記
ThinkPad X1 Carbonの試用させて頂きました。…というわけで、非常に主観的な体験記を書こうと思います。
一番最初に使ったWindows ノートPCは東芝のLibrettoでした。その後、東芝Dynabook Portegeを何代か使い、東芝がアキュポイントを止めてからは、IBMそしてLenovoのトラックポイントを載せたThinkpadを愛用し続けてきました。…ひとことで言ってしまえば、私はポインティング・スティック至上主義者です。ノートPCのキーボードは、手のポジションを変えずに・ありとあらゆることを最大限のスピードで実現することができるむポインティング・スティックこそが最高だ!と思っています。
私は手が小さめなので(ピアノ鍵盤のオクターブがちょうどくらいの小ささです!)、A4サイズのThinkpad X1 Carbonのキーボードでは、手のポジションを動かさないと(小指が届かなくて)Enterを入力することができなかったりします。掌の位置を動かさずに全てを可能なことが最高・至上主義者としては、A4サイズマシンは少しばかり大きいとも感じます。けれど、掌が小さくない人には、バランス良いマシンかも!という感じます。
Thinkpad X1 Carbon を愛用しているThinkpad X61 Tabletを並べてみると、薄さはX61tのキーボード部分と同じ程度で、とても薄く・軽量に感じます。コーディング作業をしてみても、画面情報量も程良く多く(X61tのSXGA+よりも情報量が多ければ、さらに望ましいところです)、手の大きさが普通サイズの人であれば、とても心地良い機械であるように思います。
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