hirax.net::Keywords::「アキュポイント」のブログ



2002-01-23[n年前へ]

ノートPC色々 

 東芝がPortegeを改悪(ワタシからすればね)し、PCカードスロットx2, 軽量、トラックポイント(3490のアキュポイントは最悪だが)という選択肢で選べるノートPCは消えてしまった。これから、一体どうしよう?
 松下はB5サイズXGA液晶搭載960gとトラックボール搭載B5ファイルサイズのLet'snoteとかちゃんとしてるが(バッテリー関係の故障は非常に多いが)、東芝は一体どうしてしまったのだろう?Lib20->Lib50->Portrge320->Portege7200->Portege3490ときた私はどうしたら、良いのだろう?困ったモノだ…。 そういえば、私の使ってる海外版Portege3490CT(つまりRAMがMAX256MBのヤツ)が新品16万円位で売ってた。欲しい人もいるのでは?(リンク

2004-12-09[n年前へ]

ノートブックPC色々 

 初めて買ったWindows PCが東芝のLibretto 20。すぐに、Libretto 50に買い換えて以降、色々なノートPCを使った。良かった辺りが、Toshiba Portege 320CT(修理を繰り返したが), Portege 3490CT(アキュポイントの作りを除けば最高に良かった), Thinkpad T42p。いずれも、小さく軽い割にパワフル&大画面で、英語キーボードにトラックポイント(アキュポイント)ということ。 IBMがPC事業を売却したあおりで、Thinkpad が(デザインが最悪の)hpやDellやSonyのノートPCみたいになってしまったら、どうしようか。
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/970107/lib50.jpghttp://crew.tweakers.net/W3ird_N3rd/pics/portege320ct_matrix_bureau.jpgPortégé 3490CTIBM IBMノートパソコンA4 ThinkPad T42 カタログ - Japan - Japan

2006-07-28[n年前へ]

W-ZERO3esユーザ必見「注目オークション」 

30. VAIO type U 付属のキーボード(VGP-KBC1) シャープのウィルコム携帯端末 W-ZERO3es はUSBの外付けキーボードを繋いで使うことができます。本体が携帯電話のような超小型サイズですから、W-ZERO3esユーザはもれなく超小型の(けれど使いやすい)外付けキーボードが欲しくなるはず、と思うのです。…となると、結構良さそうなのが、Sony VAIO typeU に付属していた「折りたたみUSBキーボード」です。二つ折りで携帯性にも優れていますし、キーボード中央にはIBMのトラックポイントや東芝のアキュポイントのようなスティックも付いていてマウス操作もできる…というわけで、実際の使用感はともかく、W-ZERO3esユーザなら思わず欲しくなるグッズなわけです。

Yahoo!オークション - VGN-UXに VGP-KBC1マルチポインター対応折りたたみキーボード そんな、VAIO typeU付属品の「折りたたみUSBキーボード」が、ちょうどYahoo!オークションに出ていて、今現在「28,000 円」という(ちょっと高い)値段が付けられています。このキーボードは、残念ながら単体発売されていませんから、W-ZERO3esユーザなら必見のオークションなのではないか、と思います。W-ZERO3esユーザの方々、一つオークションに参加してみるのは、どうでしょう…といっても、本体と同じ価格では、高いでしょうか?

2010-06-20[n年前へ]

理想の「電脳文房具」は、いつも手に入らない 

 「欲しいもの」をそのまま形にしたような、理想の「電脳文房具」は、もう手に入らないのだな、と思う。たとえば、自分の思うようにカーソルを動かすなら、旧IBMのトラックポイントや東芝のアキュポイントが一番良かったと思う。指先の動きを素早く自然に楽にPCに伝えようとするなら、ポインティングデバイスの配置は東芝のアキュポイントが最高だったし、動き具合は旧IBMのトラックポイントが安定していてとても良かった。

 東芝のアキュポイントが良かった理由は、とても自然の摂理にもとづいていて、人差し指でカーソルを動かし、親指でカーソルボタンを押す時に、その親指が関節に繋がっている以上、同心円状にボタンが配置されているべきだ、という考えのもとに作られていたことにある。だから、自然に親指を動かすだけけで、何の無理もなくPCを操作することができた。その自然を実現している技術が、ひとつのメーカーの製品に留まらざるをえなかったことは、とても残念に思う。そしてまた、カーソルを自然に動かすことに関しては、旧IBMのトラックポイントはとても優れていて、思った場所に瞬時にカーソルを動かすことができる。これもまた、その自然さを他メーカーが実現する上での(きっと)障害があっただろうことを、少し残念に思う。

今ある文房具の中で、一番最高のものは、Thinkpad X61 tabletだ。それは、小さくいけれど高解像度でいて、ペンで気楽に書き込みができるからだ。けれど、何年か前は、それは(似たような、けれど違うメーカーの)Portege 3490CTが最高だと感じていたような気もするし、何年か先には「一番のもの」は、きっと違うものへと変わっているはずだと思う。もしもそうでなかったしたら、何だかとても残念だ。

 特許とか、さまざまな制限がなかったとしたら、理想の「電脳文房具」を手に入れることができるのだろうか。それとも、人間の行動原理・社会を発展させるための原理からすれば、そう単純なわけにはいかないのだろうか。

理想の「電脳文房具」は、もう手に入らない






2013-09-02[n年前へ]

ThinkPad X1 Carbon 体験記 

 ThinkPad X1 Carbonの試用させて頂きました。…というわけで、非常に主観的な体験記を書こうと思います。

 一番最初に使ったWindows ノートPCは東芝のLibrettoでした。その後、東芝Dynabook Portegeを何代か使い、東芝がアキュポイントを止めてからは、IBMそしてLenovoのトラックポイントを載せたThinkpadを愛用し続けてきました。…ひとことで言ってしまえば、私はポインティング・スティック至上主義者です。ノートPCのキーボードは、手のポジションを変えずに・ありとあらゆることを最大限のスピードで実現することができるむポインティング・スティックこそが最高だ!と思っています。

 私は手が小さめなので(ピアノ鍵盤のオクターブがちょうどくらいの小ささです!)、A4サイズのThinkpad X1 Carbonのキーボードでは、手のポジションを動かさないと(小指が届かなくて)Enterを入力することができなかったりします。掌の位置を動かさずに全てを可能なことが最高・至上主義者としては、A4サイズマシンは少しばかり大きいとも感じます。けれど、掌が小さくない人には、バランス良いマシンかも!という感じます。

 Thinkpad X1 Carbon を愛用しているThinkpad X61 Tabletを並べてみると、薄さはX61tのキーボード部分と同じ程度で、とても薄く・軽量に感じます。コーディング作業をしてみても、画面情報量も程良く多く(X61tのSXGA+よりも情報量が多ければ、さらに望ましいところです)、手の大きさが普通サイズの人であれば、とても心地良い機械であるように思います。

ThinkPad X1 Carbon 体験記ThinkPad X1 Carbon 体験記ThinkPad X1 Carbon 体験記








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