2007-12-14[n年前へ]
■シロアリのヘッドバンギング
トランジスタ技術の特集記事「加速度センサ応用制作への誘い」を読んでいて、面白いことを知った。シロアリは、頭部を1kHzほどの周波数で揺らし、木材を連打するという。しかも、その性質を「ヘッドバンギング」と呼ぶという。ヘッドバンギングをするのは、ヘビーメタルのコンサートにいる人たちだけだと思っていたが、シロアリたちもノリノリで木材に頭部を打ち付けているらしい。
それにしても、1kHzという周波数には驚かされる。そんなに早い周期で頭部を揺らし、しかも、木材に頭突きをし続けることがよくできるものだ。脳しんとうにならないのだろうか。
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