2009-12-13[n年前へ]
■スポーツシーンは「読む」に値する
山際淳司が生前に自ら選んだ文章等をまとめた「山際淳司―スポーツ・ノンフィクション傑作集成 」の最後を飾る、「ツール・ド・フランスを”読む”」の一番最後を締めくくる一節。
ところで、もうひとつ付け加えておくと、ここではツール・ド・フランスのことを書いたが、スポーツシーンは「読む」に値するということだ。スポーツを解読していくと、いろいろなものが見えてくる。それは逆から言うと、スポーツが人間に関するもろもろのことを、つまるすべてを含んでいるからにほかならない。もしかしたら、人が力を費やすさまざまなことを、この「スポーツ」という言葉に置き換えてみても、その文章は「真」なのかもしれない。
2013-07-06[n年前へ]
■ツール・ド・フランスの選手1人で「40畳用エアコン」を動かせる!?(…5人くらいでないと無理でした)
ツール・ド・フランスの選手1人で「40畳用エアコン」を動かせる!?(…5人くらいでないと無理でした)を書きました。
たとえば、昨年のツール・ド・フランスの優勝タイムは87時間34分47秒です。 この時間で、トータル141666 kcalの運動を選手たちがしたということは、選手たちの仕事率(時間あたりに行った仕事量)を計算すると1880 ワットに相当します(80W程度の基礎代謝分は含まない計算です)。
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