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2005-06-27[n年前へ]

「おろかもの」の正義論 

 小林和之の『「おろかもの」の正義論』(ちくま新書) 多数決という必要悪を伴う民主主義、「頭をかち割る代わりに頭(数)を数える」という民主主義を選ぶかどうかは、次のような信念の問題に行き着かざるをえない、と書く。

あなたは人間が好きだろうか。仲間を信じられるだろうか。

2005-07-05[n年前へ]

「理系バカと(存在しない)文系バカ」 

 「おろかもの」の正義論 から。しかし、考えてみれば、理系馬鹿という言葉と同じく、文系のありとあらゆる分野でも、対応するものがありあそうな気もしてくる…。

 ところが、文科バカという言葉は存在しないようだ。たぶん文科系の場合は頭に「文科」をつける意味がないのだろう。 小林和之 「おろかもの」の正義論 ちくま新書



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