2010-01-15[n年前へ]
■京都には桜の名所がいくつもあります
そこに描かれる舞台、街並みや通りや山道に惹かれて読んだ、森見登美彦 「新釈 走れメロス 他四篇 」の「桜の森の満開の下」から。
「私は何を間違っていたの?」
「君は間違っていない」と男は言いました。
「俺が間違っていたのだ」
この本、特に「藪の中」「桜の森の満開の下」「走れメロス」を読み、もう一度、森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女 」を(あの文体を強引に消化しながら)読み直してみようと思う。
■Powered
by yagm.net