2013-03-14[n年前へ]
■「設計いろはかるた」の48の名言集
ふと眺めた昭和44年1月号「機械設計」の付録、「設計に関する48章」の「設計いろはかるた」がとても興味深かったので、(48少しあるはずの言葉の中で)ネットで拾えるものを書き並べておこうと思います。
- い:一度あることは、三度ある
- ろ:論より図面、図面より現実
- は:はじめてわかる使ってから
- に:逃げを忘れて組み立たず
- ほ:惚れた製品にクレーム少なし
- へ:下手はマネから
- と:特製品は高くつく
- り:理想を夢見ず現実に溺れず
- ぬ:抜けた所にクレームあり
- を:遅れた図面はただの紙切れ
- ね:眠る間も考えられる
- な:無い袖ふるのが設計の仕事
- こ:こわれた所は強度を2倍に
- き:きれいな図面より吟味した図面
- め:目でたしかめよクレームの原因
- ひ:人は死するも図面は残る
- 京:今日の夢は完成の夢
この後、48+1=49の「名言」を全て教えて頂きました。それらを眺めると、「か」「よ」「む」「す」あたりが…いえ48手の言葉全部が重く確かに響きます。
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