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■使えそうだけれど役に立ちそうにないモノは捨てる…!?
モノがたまってきたので、使いそうにないものは、どんどん捨てています。そんな時、悩むのが「結構使えそうだ」と思い集めたけれど、結局使わなかったもの、しかも、とても役に立ちそうにないモノです。
たとえば、20メートル近く激流が飛ぶ超強力水鉄砲。これは、結構使えそうなのですが、なかなか役に立つシチュエーションがありません。そこで、駐車場でスケートをしている時に、試しにスケボーを載せてくれた親子連れにお礼にあげてしまいました(押しつけたとも言う)。
あるいは、たとえば、こんなスヌーピーのハンドベル食玩。PICでも使って、このハンドベルで自動演奏器(ハンドベル・オルゴール)を作ろうと考え、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シと集めたのですが、このハンドベルが実にホンキートンクな音程がズレかたをしていたり、工作作業がなかなかできなかったりして、今では単なるゴミと化しています。
あるいは、イチローのバッティング食玩なども、そのひとつです。これは、回転する円の上にイチロー群を貼り付けて、回転速度に合わせてストロボを光らせれば、何人ものイチローが素振りをする…という「リアル立体アニメーション・アート」を作ることができる、と考えたわけです。しかし、これも、そんな趣味の工作をする時間がないままに、ガラクタ箱の中に放り込まれています。
そんな、使えそうだけれど役に立ちそうにない小道具がたくさんあります。「少年探偵セット」「不思議な手品カードセット」「日光写真カメラキット」「いつの間にか回転方向が逆になる謎の石」「コウモリの声が聞けるバッド・ディテクター」
そんなガラクタ箱の中を見るたびに、さてさてどうしたものか・・・と悩みます。使えそうだけれど役に立ちそうにないモノを捨てるか、捨てないか…それが目下の問題です。