2009-10-22[n年前へ]
■「Windows 7の数式入力パネル」で手書き数式処理プログラムを作る…!?
Windows 7を試用してみよう、と思います。理由は、「Windows 7ソフトウェアレビュー - アクセサリの数式入力パネルで楽々数式入力編」で遊んでみたいからです。
Windows 7で新たに追加されたツールに数式入力パネルがある。その名前の通り、ポインティングデバイスで、手書きで入力した数式を、自動認識してくれるというツールである。
以前、数式処理プログラムMathematicaの世界戦略統括責任者であり、開発者Stephen Wolframの弟でもあるコンラッド・ウルフラムに、「手書き(Tablet)Mathematicaをなぜ出さないのか?」と尋ねたことがあります。
その時は、「そういう試作品はすでに作った。しかし、未だ市場ニーズがない」というような答えを聞いたように思います。それは、決して「Wolfram AlphaのiPhoneアプリ」のような今一つ感にも・割高感にも溢れるものでなかったのでは?と思っています。
「欲しいものがなければ、作ろう」というわけで、Windows 7の数式入力パネルを試してみるつもりです。もちろん、Mathematica PlayerのMathematica カーネルと組み合わせてみよう、というわけです。AutoHotoLinkやAtokとの組み合わせにチャレンジした後は、当然「手書き数式処理をしてみよう」というのが、当然予期されるだろう自然な流れ、ですよね。
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