2000-10-22[n年前へ]
■びっくり。
何気なくつけていたTVはよく見かけるNOVAのCMをやっていた。おぉっ!?これは、毎昼(結局、今日も)ホッケーを一緒にやっている知人ではないか!あの人も忙しいはずなのに、10年近くNOVAに通い続けているとは、頭が下がるなぁ。
■なんとなく。
「S map〜SMAP 014」はここのサイトのデザインに似ていて好きなタイプのデザイン。考えてみれば、トップページを今のデザインに変えたときにはPoliceのynchronicityの影響があったのかな。(リンク)(リンク)(リンク)
2001-10-22[n年前へ]
■今日見た景色 新幹線の中から
中の景色と外の景色とが重なって不思議にキレイ。(リンク)
2003-10-22[n年前へ]
■粘土アニメ「朱の路」
一年かけて一人(+音楽 一人)で制作されたという粘土アニメ「朱の路ꇗꆡ쇇삲ꓩ꒷꒯컯ꆣ죨ꓬ꒿꒭꒿꓀쒯ꓡ꓆ꓟꓫꓢ컉꒤꒫ꓢꆣ
絶望から希望に変わっていくきっかけはとても些細なことの積み重ねで、心が動いていく。些細なこと。…それは言葉で励まされるのではなく、静かな励ましであり、希望である。from wOzBox
■ボーカルのピッチを補正するソフト
体験版もあるPitch Fix。ちなみに明日からパシフィコ横浜で2003楽器フェアが開催。行ってみたいけれど時間が…。
■孤高のページ
日記。の2003年10月22日「おとなりページ」の風景は「甘い。」という決め台詞で思わず笑ってしまった。
■Tech総研の後編
の記事が出たとのことですね。
実際は、いつもこんなにっこりはしていないのであるが、この撮影の時は、何か心境が違っていたのであろう。(か、取材者または、撮影者が女性だったか。。)または、仕事を離れた彼は、いつもこんな感じなのであろうか?というツッコミが入っていますが、友人の家で撮った写真を送ったんですね、これが。
2004-10-22[n年前へ]
■○○の時に○○を捻って
(女性の)私の顔の綺麗なのを慕ってか、多くの浮れ男が寄りついて参るので、金のありそうな奴には、心を許した風を見せ、○○の時に○○を捻ってこれを殺し…すると、医師が見ても屍体に傷がないから…という勝海舟の「氷川清話」の中に記されている三十才あまりの女性が語ったとされる一節。「○○の時に○○を捻って」って何を捻ったのだろう?傷がないって、一体○○ってドコ?誰か教えて…。
■掌の中の未来
とってもポータブルなOQOのUltra-Personal Computerの紹介ビデオ.何の気もなしに眺めてみたのに、何だかワクワクした。コンピュータの歴史が早送りで投影されるオープニング。言葉は入っていないけれども、だけど何だかワクワクする。オープニング以外は今ひとつだけれど、「掌の中には未来のコンピュータがある。他には何一ついらない」という最後のフレーズも少しワクワクする。きっと使わないけれど、きっと買う。
そういえば、「テレビゲームとデジタル科学展」では、ワクワクする感じをほとんど感じなかった。何だか、デジタル科学が好き、というパワーを感じなかった。もしかしたら、本当は好きだけれどそれが全然伝わらない展示だっただけだったのだろうか?それとも、私が単にデジタル科学を好きでなかったりするのだろうか?
本当に好きな人達がやっていたら、本当に好きな人が見に行ったら、もっと色んなことを語りたい雰囲気が伝わってきたり、見た感想をもっと語りたくるのが自然に思えるのに。それは、少し間違っているのかな?
■全国くちびる美人コンテスト
山形県天童温泉が主催する全国くちびる美人コンテスト.「ダンディーリップ賞」なんていうものも。
■The Graduate Student Seminar Series
大学院生のセミナーの予定表?だけど、何だかそれだけじゃない何かのパワーを感じてしまうThe Graduate Student Seminar Series. そのタイトルは何…?そのポスターは何…?何で大学院生のセミナーにそこまで力が入っているの?何でそんなに面白そうなの…?
■KurzweilAI.net
Kurzweil Technology主催のサイトKurzweilAI.net. from Radium Software Development
2006-10-22[n年前へ]
2008-10-22[n年前へ]
■「ピッチングの科学」と「飛球軌道シミュレーション」
「ピッチングの教科書」を探してみると、驚くくらいわかりやすい本がないことに気づかされる。どういうフォームで投げれば思った場所に速い球を投げることができるのか、その「いいフォーム」で投げるためには、一体どういう気持ち・感じで体を動かすと良いのか、そして、その理由はどういう理屈なのか・・・そんなことがわかりやすく書いてある本は驚くほど少ない。
とはいえ、「ピッチングの教科書」を読めば、やはり目から鱗のことばかり書いてある。そして、書いてあることを意識して練習をしてみると、確かにピッチングが少しづつ上達してくることがわかる。元がノーコンであればあるほど、つまりはそれは実体験なのだけれども、嬉しいことに少しづつコントロールが身についてくる。さらに、野球経験者のアドバイスを聞くと、それがまた「目から鱗」でとても面白い。
「ピッチングの教科書」を読んだとき、一番驚いたフレーズが「ボールは自分の頭の真後ろから自分の頭の上を通過するように、ホームベースに投げる」というものだった。それでは、まるでピンクレディの「UFO」の振り付けではないか!と思ったのだけれど、確かにそういう風に投げると、ボールが「(少しは)まともな場所」に向かうようになる。なるほど、ピンクレディのUFO・・・私、ピンクのサウスポー・・・は実に驚くほど的確な「ピッチングの秘訣」を振り付けしていたのだなぁ、と気づかされたのだった。
そんなピッチングの実践とは別に、ジャイロ技研の飛球軌道シミュレーション(エクセルファイル)が面白い。そして、飛球軌道シミュレーションだけでなく、Youtubeでさまざまな「ジャイロ技研の投球軌跡」を眺めてみるのも、とても面白い。
ピッチングマシンから投げられるボールが、どのような軌跡を描くかを、機械工学的なアプローチで真面目に追いかけてみるのも面白そうだ。・・・もちろん、実際のピッチング練習も欠かさずに続けながら、だ。
2010-10-22[n年前へ]
■「海辺の足あと」と「液状化」
波打ち際から少し離れた白い砂浜の上を歩くと、砂の中に足がめりこんでしまいます。だから、人があまりいない浜辺に行ったりすると、誰かが歩いたあとが深々と残っていたりします。そんな景色、海辺から少し離れた砂浜の上に人が歩いた足あとが長く残っている景色をよく見かけます。
その一方で、波に洗われている辺りの砂は、意外に締まっているものです。波が砂を洗うたびに、砂は奇麗に整列し直され、密で丈夫な構造に姿を変えます。そのため、砂の上に体重を乗せても、砂浜はびくともせず、奇麗な平面を保ち続けます。
けれど、そんな足裏にある固い砂浜の感触は、波が砂を洗う瞬間にはどこかに消えてしまうのです。波が足下を洗った瞬間、足下にあるのは「固さというものが微塵もない液体」だけになり、足がズブズブと砂浜の中にめり込んでしまいます。
そして、「そうか、これが液状化というものか。これは、確かに液状化としか表現しようがないなぁ」と砂浜に足が深くハマりつつ、頭の中の理解ではなく足裏感覚で実感させられたりします。固く締まっていたはずの粉体が、いきなり流体に変わってしまうのは何だか少し不思議な感覚です。
冒頭の写真は、沖縄の古宇利島の浜辺で撮影された誰かの足あとです。この古宇利島という名前は「越え(クイ)」を意味する「越島」に由来するともいわれ、また、その発音から「恋(クイ)島」とも呼ばれています。そして、この浜辺で「人」が生み出されたという伝説も残る…そんな場所です。
そういう名前の島、そういった伝説が残る浜辺には、誰かが残した「足あと」がとても似合うような気がします。そんな景色を眺めたい、と思います。
神様が最初に子どもを誕生させた島を人々は「こいのしま」と呼び、それがやがて「古宇利島」になった、と言われている。
「ひたすら歩いた沖縄みちばた紀行 」