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2006-11-01[n年前へ]

「前へ」「コンビニプリント」「デジタルにみんなで絵を描く」 

 「前へ」「コンビニプリント」「デジタルにみんなで絵を描く」 from n年前へ.

人間は未来を知ることはできないから、人間は未来をおぼろげに想像する。そして、その毎日の未来を創造していく。
外へ外へと向かって行く、前へ前へと進んで行く、そういうエネルギーがなかったら、人類はいまだに洞窟の中で暮らしていたんだろうから

2006-11-02[n年前へ]

「ミニスカートの幾何学」リバイバルへのコメント 

ネットランナー 11/8発売のネットランナー 12月号で「ミニスカートの幾何学」リバイバル現象へのコメントを求められました。せっかくですから、メールで書いたコメントの内容をここに貼り付けておきます。

> 2:発表当時の反響はいかがでしたか?

 すみません。もう何年も前のことなので、よく覚えてません。おそらく、今の反響と同じようなものだったのではないでしょうか。

> 1:今、話題になっていることについてどう思われますか?

ミニスカートの幾何学 「何でいまさら"ニュース"のように取り上げるの?数年前に流行った話題だよね?」ということが質問の背景にあるだろう、と思います。その瞬間その瞬間の新しい流行ものを追いかけがちなインターネットの世界ですから、その瞬間の流行りものはあっというまに記憶のかなたに埋もれてしまいがちだだろうと思います。だから、埋もれていた昔の流行りものが「新しい流行りもの」として扱われることもよくある話だと思います。実際問題、記事を書いた本人である私自身が、発表当時のことを覚えていなかったりするわけですし。

二十一世紀の「ミニスカートの幾何学」 もちろん、過去の遺産が活用されにくい「その瞬間の新しい流行ものだけを追いかけること」ばかりをしているのは、もったない話だもと思っています。とはいえ、昔の”ストック”を常に意識するうまい仕組みがない以上は仕方ない話だとも思います。

 ちなみに、今回の再発掘された原因は、おそらくコンビニ本として以前出した本を再出版したから、でしょうね。 つまり、そもそものきっかけはネット外だったんじゃないか…と思っています。

「苦情ポストイット・システム」「サムネイルWEB」 

 「苦情ポストイット・システム」「サムネイルWEB」 from n年前へ.

(誰かに何かを注意したいときには)いろんな文句を書いたシールがあったらいいのだ。それをそおっと背中に貼るのだ。…しかし、そうなると私の背中にもいろいろなシールが貼られることだろう。
拡大中の写真は隣り合う写真の大きさの3倍より小さくなければ操作性が良くない。それより大きいと、隣の写真を隠してしまうからである。

2006-11-03[n年前へ]

ブラのサイズを探す「ブラの旅」 

Journalism jobs and news from Holdthefrontpage.co.uk 「ブラのサイズは一つなんかじゃないみたい」というBra trek leave journalist 'confused and frustrated' . 色々ブラジャーを売っている店を回ってみると、店によって勧められるブラのサイズも違って困っちゃう…、色によっても適切なブラのサイズは違うし…という話。

「命という字」「イメージ・デザイン」 

 「命という字」「イメージ・デザイン」 from n年前へ.

「人はね、叩かれてナンボなんだよ。命という字はね、人は一ど叩かれる、と書くんだよ。だからね…オレ、何が言いたいのか自分でも判らん。      ガッツ石松
「形にしたいこと」をラフスケッチのように描いてみる。

2006-11-04[n年前へ]

「生理で変わる女性顔Flash」「えなりーポッター」など 

 「ホルモンバランスで変わる女性の平均顔Flash」「うつくしいのはら」「えなりーポッター(と渡る世間は鬼ばかり)」「WEBページがキオスクになる日」 from n年前へ.

でも次に うまれて 人になるために一つでも多くの 言葉を おぼえましょう

加納朋子「レインレイン・ボウ」 

 加納朋子の「レインレイン・ボウ」(の文庫版)を読んだ。9人いた高校ソフトボール部のチームメイトの1人が亡くなる。その前後の25歳のチームメイトたちを描いた小説だ。話のアウトラインを稚拙に書いてしまえば、北村薫の「秋の花」とよく似たものになるだろう。あるいは、その感想を書いてみても、Amazonの「秋の花」の書評

それぞれ「彼女」の心を読み解こうと試み、やがて「自分」の位置に思いを馳せる。あるものは倒れ、あるものは絶望し、あるものは迷い続ける。その途上に、彼女の残した「きっと」という言葉。それは運命、その意味へと向き合う人の希望であり、なによりも祈りなのである。
などと似たようなものになるかもしれない。けれど、遥か年上の男性という視点から描かれた物語と、そうでない物語という違いが(いつもそうであるように)ある。

Title虹の彼方に。 9人の物語が、まるで、色環の上を歩いていくように、オレンジ・スカーレット・黄色・緑・紫・藍・青と続く7つの物語で綴られる。何事もあまりに真剣に考えてしまいがちな人は「さらりとしすぎる」と感じ、楽しめないかもしれない。そうでない、「人生楽ありゃ 苦もあるさ涙のあとには 虹も出る」と水戸黄門風に考える人であれば、さらりと楽しめるかも。
「文化によっては、虹は6色とされているところもあるのよ」「何色が抜けているんですか」 …ないことにされている色を気の毒に思い、尋ねた。
プリズムを通過した光が見せる、無数の色のグラデーション。その細かな色のひとつひとつが、見える人には、見える。見えない人には、見えない。
「自分のことは自分が一番知ってるわよ」「自分で思っている自分が、必ずしも本当の姿に近いってことはないですよ」「色んな色が虹みたいに重なり合って、複雑な模様を作ってるからこそ、人間って面白いんじゃないですか」

2006-11-05[n年前へ]

フリー・クライミング 

フリー・クライミングフリー・クライミングフリー・クライミングフリー・クライミングフリー・クライミング






2006-11-06[n年前へ]

小島寛之「算数の発想」 

 小島寛之の「算数の発想」を読んだ。あくまで、本書のタイトルは「数学の発想」でなく、「算数の発想」だ。その「数学」と「算数」の違いこそが、この本の「言いたいこと」である。

 …無理を承知で、この本の印象をひとことで書いてしまえば、それは「カオス」だ。「はじめに」を引用するなら、まな板の上にあげられる題材は「物理学・経済学・数学・ゲーム理論・統計学…」であるという。それらは、実にバラバラな分野に見える。しかも、「フィクション・作り話」と絡めて、その分野は数学や国語や人生の哲学に話が広がっていく。その話の跳び具合を堪えられない人もいるだろう。けれど、その跳ね具合の中に「繋がり・方向性」を感じる人には、実に面白い本だと思う。

 序章の中盤はこのように書かれ、

算数の「なんとか算」のような問題、つまり、つるカメ算、旅人算…などは中学の数学になると、方程式によってすべて統一的に解けてしまう。
これは格好良く言うと、「個別性」から「普遍性」へ関心領域の転換が起こったということである。
そして、その序章はこんな風に終る。
算数の発想は、日常生活や人間関係や人生の経験の中からやってくるさまざまなものの見方を集積したものである。
数学の持つ「普遍的な操作性」は、思考や時間の節約という「効率性」あるいは、考え落としや飛躍のない「厳密性」を与えるかもしれないが、世の中を眺める楽しみを育むのは、むしろ算数の「個別的な思考」のほうだといっていい。
あけてくれ - おれカネゴンの「算数できんのやっぱり気にしすぎとや」日記 ところで、この本を読みながら、算数も数学もどちらも同じように苦手な私が、ふと思い浮かべていたのは、おれカネゴンの「算数できんのやっぱり気にしすぎとや」日記2006年11月05日(日)分
個別のノウハウをおろおろと個別に実行することしかできず、生活のためにしなければならないことをさっぱり一般化できない
という一文を含む、「個別」や「一般化」を題材に挙げた一連の日記だった。

「龍安寺の石庭の科学」「コーラの科学」と「ナニワのオカン」など 

 今日から眺めたn年前へ、は「ドットマトリクス・プリンターのための交響曲」「龍安寺の石庭の科学」「コーラの科学」と「ナニワのオカン」などです。

「できた人から帰っていいです」先生はいっつもそう言う。私はいっつも最後までのこる。私は. できる子の気持ちはわからないけれどできない子の気持ちはよくわかるので.できない子をできないまま育てるのは.きっと人よりうまいと思う。

「GTD」と「算数」 

 さらに、「算数の発想」を読みながら、ふと「GTD」を思い浮かべる。

数式操作は「柔らか頭の見方」というのを不要にしてくれる。脳に汗をかかなくても、決まりきった手続きで結果を出してくれる。それが利点だ。しかし、逆に、それは世界の成り立ちを知るための分析的思考を隠してしまう。

2006-11-07[n年前へ]

議論中の「ダメな言葉」の見分け方 

平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:議論中の「ダメな言葉」の見分け方 Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女議論中の「ダメな言葉」の見分け方を書きました。「セキュリティを考える際には、安全に動作しない"例外"こそが重要なのだから、"100%防ぐといった効果はない"というような文言は飾りに過ぎない」というような一節を読んで、こんなことを書いてみました。

セキュリティに関する話題では「"例外"こそが重要だから、"100%○×というわけではない"という言葉はナンセンス」でしたが、「必ずしも一つの答が存在しない」話題の場合「一つの答を前提とした言葉がナンセンス」になります。

2006-11-08[n年前へ]

スペクトル処理で遊ぶためのMathematicaノートブック 

Title 色処理・スペクトル処理で遊ぶためのMathematicaノートブックを作ってみました(Mathematicaノートブック, PDF)。このノートブックはあくまで遊び用ですから、「できること」はとても限られています。けれど、Mathematica初級者が(Mathematicaの使い方を覚えながら)色処理・スペクトル処理を行おうとする時のスタート地点としてならば、少し役に立つかもしれません。例えば、plotSpector red なんてタイプすれば、右の画像中にあるようなカラフルなスペクトル・グラフが表示されたりします(右の例はシアンを表示したものですが)。Titleまた、rgb = fitSpector cyan, red, green, blue なんてタイプすれば、シアン色を(スペクトル分布を考慮した上で)RGBに分解できます。もちろん、fitSpector hogeColor, cyan, magenda, yellowなら、hogeColorをcyan,magenda,yellowというスペクトルで再構成できるわけです。あるいは、setcolor cyan ; {L, a, b} なんて入力すると、任意のスペクトルをLab色度座標を計算したりできる…という具合です。

 このノートブックの一つの特徴は、連続する「スペクトル」を(離散的なリスト)でなく「関数」として取り扱うところです。ですから、cyan467.34なんて入力すると、波長467.34nmでのシアンの光強度が出力されたりもします。そして、そんな関数主体の使い方をしてみることで(例えば plotSpector .5 D65# + .5 D50# & という風に)、「純関数(無名関数)」を使うことにも慣れてくるといった副次的な効果もあるかもしれません。

「物語の意味」「おにぎりの形分布図」「ロリコンの法則」「学研電子ブロックのIPv6モジュール」 

 「物語の意味」「おにぎりの形分布図」「ロリコンの法則」「学研電子ブロックのIPv6モジュール」 from n年前へ.

「癒す力」とは、「あなたの存在は、無意味でない」と教えてくれる力のことです。「物語」を作るということは、現実を解釈することですから、つまりは意味を発明するということです。現実に「起承転結」を持ち込む「物語」は、あなたの生活に意味を与えます。「物語」は、無条件で、あなたの人生に意味を与えるから、本来的に「癒す力」がある、と言えるのです。   鴻上尚史 ドン・キホーテのピアス 543

「給料格差は経済学で説明できますか?」 

給料格差は経済学で説明できますか? 「給料格差は経済学で説明できますか?」が公開されました。今回は、『仕事のなかの曖昧な不安』『ニート フリーターでもなく失業者でもなく』などの著書をもち、最近では「希望学プロジェクト」を行っている東京大学社会科学研究所の玄田有史助教授に、「経済学の成果」「格差」「明日」ということなどを聞いてみました。

今日と同じ明日を保障するのは、もしかしたら経済政策なのかもしれないと思います。けれど、今日より明日をプラスアルファだけいい日にするのは、それは本人だと思います。

「算数」と「物語」 

 from 「算数の発想

(つるカメ算の)「仮にみんなカメだとしてみよう」というのは「フィクション」、つまり「作り話」に他ならない。しかし、最終的にはこの「作り話」にすぎないものが、真実の答えを導くから非常におもしろいのである
科学者がよく「夢想家」といわれるのは、このフィクション感覚のことだろうと思われる。ところがその「夢想」は、他人からは絵空事のように見えても、科学者本人にとっては人生観のどこかからやってきたある種の切実なリアリティであり、その学者が世界を見つめるときの…

2006-11-09[n年前へ]

「物語」 

 from n年前へ.

物語はね、書いてると、あるんだよね、見つけてしまうことってさ。

森 達也「その小さな世界で」 

 ページの間で、一行欠けてしまった。その部分はこう。

一人にしておくと哀しそうに鳴く。

森 達也「その小さな世界で」森 達也「その小さな世界で」森 達也「その小さな世界で」森 達也「その小さな世界で」






2006-11-10[n年前へ]

「BINARY HACKS ハッカー秘伝のテクニック100選」 

Title 「BINARY HACKS ハッカー秘伝のテクニック100選」を読んだ。名うてのハッカーたちが解説する「ハッカー秘伝のテクニック」を読むなんて猫に小判…としか思えなかった。しかし、読んでみると「あぁ、そういえばこんなことに頭を使ったこともあったっけ…」と振り返りつつ付箋紙を貼り付けたページも多く、意外なことにとても面白く楽しめた。何だか読んでいるうちに、どうして動いているのかもよくわからないコンピュータ・プログラムの世界が、保育園や幼稚園の床の上に積み重ねられた原色の「積み木おもちゃ」みたいに思える一瞬がある。そんなカラフルで単純な積み木を手につかんで、ふと遊んでみたくなる。

 HACK#64 「実行中のプロセスのパス名をチェックする」を読んだとき、このことで悩んで、ここで質問した時もあったなぁと思い出した。あの時は結局、川合史朗さんに解決策を教えて頂いたのだった。その川合史朗さんが、「本書に寄せて」を書いている。ハッカーなんかじゃなくて、こんなことに当てはまりそうな人なら、…つまりとても普通の人こそ結構楽しめるのかもしれない。

子供の頃、粗大ごみ置き場に捨てられたテレビを見つけて、ほこりだらけの裏蓋を外してみたことはなかっただろうか。

「灯篭流し」写真&ビデオ編 

Chiangmai Loy Kraton 先週末は満月でもう年末も近い…というわけで、タイのローイ・クラトン(灯篭流し)の時期でした。数日前、「ローイ・クラトンが始まったとされるスコータイでの祭のようすは、とても幻想的で素晴らしかった」という感想を聞きました。スコータイの遺跡を舞台に水面に浮かぶ灯篭や、空に上がっていく(熱気球と同じような仕組みの)灯籠を見たのがとても印象的だ、という話でした。

TitleTitle スコータイの灯篭流しを一度目にしてみたいと、私もずっと思っているのですが、まだ行くことができていません。…というわけで、チェンマイで見たローイ・クラトン灯篭流し 写真編ビデオ(HDV)編を貼り付けておくことにします。夜空できらめく星のように見えているものは、すべて「(熱気球と同じ仕組みの紙風船状)灯篭」です。小さい光の点も大きなものも、どれもがすべて空に浮かぶ灯篭です。何千何万の灯篭が上空へと放たれて、そんな景色がまるで星空のように見えているのです。もちろん、川の水面にも灯篭がたくさん浮かべられています。川の水が流れていく先を眺めていると、まるで「川に浮かぶ灯篭が、遥か視界の先で空に上っていくように見える」そんな幻想的な景色です。

2006-11-11[n年前へ]

「水からの伝言」と「できる人のジレンマ」 

平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:「水からの伝言」と「できる人のジレンマ」 Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女「水からの伝言」と「できる人のジレンマ」を書きました。文中に何度も書いたように、『「水からの伝言」を信じないでください 』という文章は実に真摯で丁寧な文章だと思います。けれど、まさに「できる人のジレンマ」を抱えるシチュエーションだとも思うのです。

「(その文章に書いてあるように考えることが)できる人」にとっては「この文章はとても素晴らしい」ものだと思っています。ただ、「できない人」はどう思うのだろう?という悩みも浮かんでくるのです。

2006-11-12[n年前へ]

沼津千本浜 

 今週はプールに浮かんでいただけで、全然運動をしていなかった。夕方、海岸沿いを走る。1時間走っただけで、膝が痛くなる。きっと、体重が増えてる。

沼津千本浜沼津千本浜沼津千本浜沼津千本浜沼津千本浜沼津千本浜沼津千本浜沼津千本浜沼津千本浜沼津千本浜沼津千本浜






「美味しさ」って何だ? Part1 

美味しんぼ - Wikipedia とある勉強会で、「美味しさって何ですか?」という課題レポートを出されました。「美味しさ」ってどんなものかが全然わからなかったので、今夜マンガ喫茶に3時間ほどこもり、美味しさのバイブル「美味しんぼ」をひたすら読みこんできました。
 …といっても、読んだのは(100巻近く出ているうちの)1〜47巻までで、主人公二人が結婚するまでの半分ほどだけです。というわけで、これから2,3日にわたって、「美味しんぼ」メモから始まるエトセトラについて書いてみることにします(続く…)。

なるほど、「料理のレシピ」は確かに「理科実験の手順書」ですよね。だって、「料理は理料」、左から読んでも右から読んでも、「りょうりはりか」ですから。

2006-11-13[n年前へ]

「図解 できる人 v.s. できない人」と「図解 できる人のジレンマ (水からの伝言 編)」 

 Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女「図解 できる人 v.s. できない人」と「図解 できる人のジレンマ (水からの伝言 編)」を書きました。前回の記事もそうですが、今回の記事も「水からの伝言」を信じないでください」という「記事自体の内容」についての感想ではありません。「あぁいった記事がおかれている状況」についての感想です。
平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:「図解 できる人 v.s. できない人」と「図解 できる人のジレンマ (水からの伝言 編)」TitleTitle

(とりあえずの)目標」を達成しようとする「やり方」が実は本当の「目標」だ、という入れ子・ループになっている

折田先生像が展示中 

(ゴルゴ13・すっぱまん・ナウシカ…とさまざまな姿で私たちを魅了した折田先生像が、「一中・三高・京大−2人が学んだ学校」展で展示されている。
京都新聞電子版inside out (hirax.net)リクナビNEXT/リクルートの転職サイト

2006-11-14[n年前へ]

12.1"SXGA+のX60Tablet発表 

Lenovo ThinkPad X60 Tablet PC RELEASED!GottaBeMobile.com - Lenovo x60 ThinkPad Tablet PC InkShow Exclusive Interview on GottaBeMobile! - Your Tablet PC and Ultra-Mobile PC news sourceLenovo - ThinkPad X60 Tablet - Features

『なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?』 

Title 先日読んだ『なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?』は、なかなか読みづらい本です。

 まず、何より買いづらい本です。なぜかと言えば、「できる人」でないと買いづらいような気がしてしまうからです。しかし、そんなことを考える必要はありません。誰しも、一つくらい自分が得意なことがあったりする、と思うからです。自分が得意なことを苦手な人を「できない人」だと考えていることを自覚していないよりは、自分が(ごく限られた領域であったとしても)「(できない人とのディスコミュニケーションを生むことがある)できる人」だと自覚した方がいいことでしょう。だから、自分が「できる人」でないと考えて買うことを躊躇しなくても良い、と思うのです。

 次に、この本に書いてあることを素直に読み進めていくということも、(最初は)結構辛いとも思います。なぜなら、読んだ最初の瞬間には「そこまで、できない人の立場に沿って考えなきゃいけないのだろうか?」という気持ちになるだろうから、です。一言で言えば、「そこまでやってられない!と感じ、頭に血が上ってしまいそうになる」のです。けれど、時間をかけて、例えば一晩くらい時間をおいて、頭を冷やしつつ落ち着いて読んでいけば、「あぁ、そういう風にしていった方が、色々なことが良くなっていくのかも知れない」と腑に落ちるとも思います。

 本の終わり近くの「宣伝」のような部分を除けば、とてもお勧めの本です。冷静に読んで内容が腑に落ちたら、(とくに手元に残しておく必要もない本に思えますので)誰かにあげてしまうのも良いかもしれません。

2006-11-19[n年前へ]

Flashによる「ナンシー小関風パッチもん版画」作成ソフト 

 「AS3で「ナンシー小関風パッチもん版画」作成ソフトを作る

2006-11-22[n年前へ]

タブレットMacはやってくる!? 

 Tech総研ブログ 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に「タブレットMacはやってくる!?」を書きました。Mac OS X for intel が動作するタブレットマシンの話再び、です。

2006-11-26[n年前へ]

高速動作版!「本城直季」風ミニチュア写真作成ソフト 

 Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女 高速動作版!「本城直季」風ミニチュア写真作成ソフトを書きました。今回は(前回バージョンとは違って)気持ちよくサクサク動く高速動作版を作ってみました。