hirax.net::inside out::2006年11月08日

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2006-11-08[n年前へ]

スペクトル処理で遊ぶためのMathematicaノートブック 

Title 色処理・スペクトル処理で遊ぶためのMathematicaノートブックを作ってみました(Mathematicaノートブック, PDF)。このノートブックはあくまで遊び用ですから、「できること」はとても限られています。けれど、Mathematica初級者が(Mathematicaの使い方を覚えながら)色処理・スペクトル処理を行おうとする時のスタート地点としてならば、少し役に立つかもしれません。例えば、plotSpector red なんてタイプすれば、右の画像中にあるようなカラフルなスペクトル・グラフが表示されたりします(右の例はシアンを表示したものですが)。Titleまた、rgb = fitSpector cyan, red, green, blue なんてタイプすれば、シアン色を(スペクトル分布を考慮した上で)RGBに分解できます。もちろん、fitSpector hogeColor, cyan, magenda, yellowなら、hogeColorをcyan,magenda,yellowというスペクトルで再構成できるわけです。あるいは、setcolor cyan ; {L, a, b} なんて入力すると、任意のスペクトルをLab色度座標を計算したりできる…という具合です。

 このノートブックの一つの特徴は、連続する「スペクトル」を(離散的なリスト)でなく「関数」として取り扱うところです。ですから、cyan467.34なんて入力すると、波長467.34nmでのシアンの光強度が出力されたりもします。そして、そんな関数主体の使い方をしてみることで(例えば plotSpector .5 D65# + .5 D50# & という風に)、「純関数(無名関数)」を使うことにも慣れてくるといった副次的な効果もあるかもしれません。

「物語の意味」「おにぎりの形分布図」「ロリコンの法則」「学研電子ブロックのIPv6モジュール」 

 「物語の意味」「おにぎりの形分布図」「ロリコンの法則」「学研電子ブロックのIPv6モジュール」 from n年前へ.

「癒す力」とは、「あなたの存在は、無意味でない」と教えてくれる力のことです。「物語」を作るということは、現実を解釈することですから、つまりは意味を発明するということです。現実に「起承転結」を持ち込む「物語」は、あなたの生活に意味を与えます。「物語」は、無条件で、あなたの人生に意味を与えるから、本来的に「癒す力」がある、と言えるのです。   鴻上尚史 ドン・キホーテのピアス 543

「給料格差は経済学で説明できますか?」 

給料格差は経済学で説明できますか? 「給料格差は経済学で説明できますか?」が公開されました。今回は、『仕事のなかの曖昧な不安』『ニート フリーターでもなく失業者でもなく』などの著書をもち、最近では「希望学プロジェクト」を行っている東京大学社会科学研究所の玄田有史助教授に、「経済学の成果」「格差」「明日」ということなどを聞いてみました。

今日と同じ明日を保障するのは、もしかしたら経済政策なのかもしれないと思います。けれど、今日より明日をプラスアルファだけいい日にするのは、それは本人だと思います。

「算数」と「物語」 

 from 「算数の発想

(つるカメ算の)「仮にみんなカメだとしてみよう」というのは「フィクション」、つまり「作り話」に他ならない。しかし、最終的にはこの「作り話」にすぎないものが、真実の答えを導くから非常におもしろいのである
科学者がよく「夢想家」といわれるのは、このフィクション感覚のことだろうと思われる。ところがその「夢想」は、他人からは絵空事のように見えても、科学者本人にとっては人生観のどこかからやってきたある種の切実なリアリティであり、その学者が世界を見つめるときの…