2001-08-01[n年前へ]
■今日の特許マメ知識「匿名チクリ」編
なるほど〜。ワイルドな世界だなぁ。誰だか判らないように、他社の特許をツブす、と…。(リンク)
2001-08-02[n年前へ]
■今更ながらのFun Loveウィルス
Fun LoveウィルスでNさんのPCがダウン。三ヶ月分のソースコードがパ〜。おそろしや〜。感染経路だけは知りたいところ。
それにしても、NTサーバー版非対応のソフト・ドライバーが多いのが結構困る。Macサービスとか4CPU使いたいからサーバー版使ってるだけで、ほとんど使い方はワークステーションなのに…。いきなり、どこでも売ってるソフトウェア・パッケージじゃなくて、「ソリューション」になっちゃうんだもんなぁ。スキャナもろくに使えないし…。
■トップページの模様替え開始 今日は手動検索エンジン「グルぐる」
いつまで続く?手動検索エンジン「グルぐる」。今のところ二件解決。あと、一件は差出人不明でX-File入り。
というわけで、一番最初の検索結果例。
「みどり」...
草木の染液から直接緑色を染めることはできない。この地上に繁茂する緑したたる植物群の中にあって、緑が染められないことは不思議である。神は大切なものを忘れたのであろうか?
しかし、そうではない。(中略)ほかの色は色が染まるというのに、緑のときだけはなぜか生まれるといいたくなる。みどり児の誕生、甕から上ってきた緑色に思わずそういいたくなるのはなぜだろうか?(中略)~その生命そのものを色で表したら、それが緑なのではないだろうか。
from 「色を奏でる」 志村ふくみ (緑という色)
2001-08-03[n年前へ]
■今日の涙と大笑い 川原泉編
高校時代から大好き。本箸馨子も。大学院卒業と同時に「花とゆめ」は読まなくなったけど。
〜 99年頃の、「コミック・ファン」という雑誌にあった 「川原泉特集」での筆記インタビューによると、 かーら教授のお父さんは教授が5歳のときに 病気のため亡くなられているそうです。 「あんまり記憶にはないけど優しい人だった」とコメント してたと思います。 「中国の壷」の冒頭部で、ヒロインが父と死に別れるシーンは実体験も含まれてるんかなと思ったり。〜 from 388
「架空の森」大好きなんですけど、さっき読みかえしたら、 あのよーしゃべる少年が、えなりかずき君に思えてしょうがなかった。 from 518(リンク)
2001-08-04[n年前へ]
2001-08-05[n年前へ]
■Portege 3490CTのマウス
外付けのマウスでも動作がぎこちないなぁ。どうにかならないものかなぁ…。
■久しぶりのIntelImageProcessingLibrary
iplMpyRCPack2Dが思ったように動いてくれないぞ、と。サンプルファイルがもう少し欲しいなぁ。
2001-08-06[n年前へ]
■マシンの間を自由に行き来… Having Lost Kittens
まだまだ作成中のneko.netでやりたいことはこんなこと。面白そう。(リンク)
2001-08-07[n年前へ]
■友達以上でも以下でもない…
大学に入った頃、知人がラブレターを書いた。その返事は「○×君は私にとって友達以上でも以下でもないと思ってます」だった。それを読んだ○×君は「以上でも以下でもなければボクは「何」でもないってことかぁ〜」と数学の定義を念頭において嘆いていた。そして、「せめて、友達より大きく?も、小さく?もない、と言ってくれぇ〜」と叫んでいた。というわけで、そんなことを思い出しました、ハイ。
って、何にも知らずに書いた。その後に気づいたが、その某所ってF&F掲示板じゃないかぁ。しかも、「HIRAX.NETを思い出しました(笑)」って書いてあるじゃないかぁ…(涙)。
■恋愛小説
北村薫の恋愛がかった小説はどうしても読みづらくて読んでいなかった。のだけれど、今日新幹線の中で読んだ「水に眠る」の中の第一話「恋愛小説」は好き。この小説は「電話、運命、響き」の三題話でしょうか。 from 文春文庫 北村薫 「水に眠る」
■WWWのリンクについて
私はhirax.netのトップページに書いている通り「本サイト、および、各ページへのリンクはご自由にどうぞ。その他各ファイルへの直接リンクも(永続する保証はないですが)ご自由にどうぞ」という感じだ(わざわざ書くのもどうかと思うのだけれど…)。あと、Linkコーナーに何も書いていないのは特に何の考えがあるわけではない、かな?と。from お笑いパソコン日誌(リンク)
2001-08-08[n年前へ]
2001-08-09[n年前へ]
■消えたねこぢる
本屋で「消えた漫画家」の文庫版を見かけた。最初の本には入っていなかったねこぢるのことが書き加えられていた。締め切りを律儀にいつも守っていた、というのはかなり意外だった。そして、仕事で体を壊していたというのも。ファンならもちろん知ってる話なのだろうけど。
2001-08-10[n年前へ]
■田中真紀子外相をめぐる閣内相関図
まるでテレビドラマの解説図みたい。(リンク)
■奥多摩湖周辺で人口降雨装置稼動
96年以来5年ぶり。もう動いていたんだなぁ、こういうの。 from 朝日新聞 夕刊
■魚ではなく、たとえば「日記の文章」…
- 魚ではなく、たとえば「日記の文章」なんてのが行き来するのは、どうだろうかね - from PAT たまには扉を開けて…
これまでは読者が移動していたのだけれど、そうではなくて景色が目の前に次々と移動してくる、ということか。なるほど、それも確かに面白い見方だなぁ…。
2001-08-11[n年前へ]
■電子メールをアニメの口調に自動変換・手塚プロ、携帯電話向けに配信
この手の話は好きだけど、見込みが甘いような気がするなぁ。(リンク)
■高1m47cm!ハイクオリティの巨大ザク
スゴイ、バンダイ。from スラッシュドット ジャパン(リンク)
2001-08-12[n年前へ]
■六段合格、おめでとう。
本当に体には気をつけて下さいな、と。
2001-08-13[n年前へ]
■二年ぶり?の山小屋
謎のリスが布団から飛び出してきたり、大量に買ったビールと食べ物があっという間になくなって、結局店まで三往復したり、小屋ではNTTドコモはOKなのに、CdmaOneは圏外で悔しかったりの一日。
こんなみどりに囲まれた生活(最低限のネットワーク環境付きで…)もしてみたいなぁ。(リンク)(リンク)(リンク)
2001-08-14[n年前へ]
■BasicStampでメカニカルカウンター
BasicStampってとこがいいな、と。 from お笑いパソコン日誌
2001-08-15[n年前へ]
■25,6年前の同じ場所から
なんかジムニーがエスクードに変わったみたいで面白い。もちろんそれは偶然ではなくて、私がジムニーが好きだからエスクードを買っただけだ。
'75年くらいというと、「およげ!たいやきくん」とか"Lovin'You"の頃かぁ。(リンク)
2001-08-16[n年前へ]
2001-08-17[n年前へ]
■スタジアム 虹の事件簿 青井夏海
創元推理文庫 at マルサン書店仲見世店。北村薫、加納朋子が大好きな私は当然買った。落語や他の物語を重ねながら別の謎を解いていく「私シリーズ」や、別の童話の謎を語りながら日常の謎を解いていく「ななつのこ」とよく似ている。いや、その二つよりは今ひとつな「覆面作家シリーズ」に似ているかもしれない。この二人が好きな人は間違いなく買いだろう。
だけど、ちょっともったいない。私の趣味としては、(デビュー作は)もっとキレイすぎるくらいに大団円に持っていってしまっていた方が好きだなぁ。
■ フォトモ—路上写真の新展開 非ユークリッド写真連盟
工作舎、ISBN: 4875023197。(リンク)
■"be where you want to be."
本当にこの言葉は面白い。でもって、"you add to it. it adds to you."と。というわけで、PalmがBe買収かぁ。 …なんで? from お笑いパソコン日誌。(リンク)
2001-08-18[n年前へ]
■リアルなジャバスクリプト
「ダウナーなネタ」と作者は言うが、アッパー系に見えてしまうぞ、と。それはともかく、面白い。(リンク)
2001-08-19[n年前へ]
■夏休みの自由研究 冷却CCDでノイズレス撮影に挑戦
こういうの大好き。ドライアイスの方が簡単で効果もある気もするけど。(リンク)
2001-08-20[n年前へ]
■運命と偶然の境 その1
まず最初の疑問は、「運命のXXX」と「偶然のXXX」は近いのかそれとも遠いか、ということだ。もちろん、ここでのXXXは何であっても良いわけだ。サスペンス的に「事件」であっても、ちょっとロマンティックに「出会い」であっても良いのである。
■“バナー乗っ取り広告”
アイデアは面白いなぁ。こういうの大嫌いな人も多いだろうけど。(リンク)
2001-08-21[n年前へ]
■高精細15インチ液晶ディスプレイを買いに。
もちろん、タイトルは「手袋を買いに」のパクリ。UXGA(1600×1200)対応というわけで、買うつもりになっているのだけど、 近所の店ではないぞ、と。いや、そもそももう発売されているのかどうかも知らないが。(リンク)
■最大風速30m
ニュースで「最大風速30m」は時速90kmの車から顔を出しているようなものです、と言っていた(ように聞こえた)。その数値の不思議は置いておいて、それを聞いて私の頭に浮かんだのはもちろんアレだ。
「ってことは、すなわち台風はFカップ弱の嵐ってことですか?」「それは、まさに天の恵みですか?」「こんなこと考えるのはワタシだけですか?」「そんなことないですよね、みんな考えますよね?」「ねぇ?」
■運命と偶然の境 その2
そして、「偶然・必然・自然」というような言葉を眺めていて、少し不思議に思った。「偶然」と「必然」は対極にあるように思えるし、「自然」は必然でもあるし、偶然でもある気がしたのである。
で、これらの言葉が「然」という言葉で結び付けられているのに対して、他の言語ではどうなのだろうか?とさらにはふと思ったりした。
2001-08-22[n年前へ]
■画像学会技術研究会
テーマは「高画質化のための画像処理技術」。というわけで、台風とともに東京タワー横へ。
発表内容はさておき、「プレゼン道」からの感想。
セイコーエプソン 角谷 -> トークが面白い。JHC2001でPCのトラブルにも悠然としていたことに今更ながら納得だ。
大日本印刷 阿部 -> 内容があまりに私の好みにぴったりで、トークの印象は薄い。しかし、菩薩像を般若心経スクリーンで描くなんて楽しいぞ、と。
富士ゼッロクス 石井 -> 「台風の中、ご来場ありがとうございます。」というページを挿入しておく、あのゆとりが大好き。このくらい聴衆者のことを考えて欲しいもの。
東芝テック 渕上 -> Vaioのカメラをその場で使いながらのプレゼンは新鮮。面白いやりかたで実に参考になった。
(リンク)(リンク)
2001-08-23[n年前へ]
■「タイラー・ウッズからの手紙」
「ナイジェルからの手紙」風に某留学生からの日本レポートを書いてみよう。
■「ちょっと良いきざし」
上手く行くと良いなぁ。
2001-08-24[n年前へ]
2001-08-25[n年前へ]
2001-08-31[n年前へ]
■後から?前から?
「モンロー・ウォークのアニメーションGIF」。アップする前に仲野さんに相談。「一体、このアニメーションGIFはOKなのか自分でも考えちゃうんですよねぇ。アダルトサイト扱いされる今日この頃だし。」「いや、いいんじゃないの?前からの動画だったらマズイかもしれないけどさぁ。」「な・なるほど。前からの動画なんて発想はチットモありませんでした。そういう自分に一安心と言う気分です。ハイ。」
とはいえ、Poserだから前からの顔はちょっとコワイ。(リンク)
■きみなき世界
松任谷由実のベストを車で聞いている。歌詞の途中でふっと転調し、所在なげに、居場所を見失う箇所が一番好きだ。
ぼくたちは、ぼくたちを捨ててきた。あの時に。という瞬間に、ふと世界を見失う感じが、これ以上なく、リアルだ。
そして、「きみがいない広すぎる世界で、ぼくはただ座る場所を探してる…」という感じの歌詞と合っていて、本当にその部分に惹きこまれる。