2000-08-31[n年前へ]
■>RE:わきめも 00/8/29(火)
しかも、こういう場合すでに譜面を渡されているような演奏ではないわけで、言ってみれば、アドリブ演奏のようなものでしょうか?そうすると、前もって練習しておくなんて訳にもいかないし、その場で色々な演奏ができないと困っちゃうわけです。いくらなんでも、「オレ、そのキーはちょっと駄目なんだよね。他のキーにしない?」とか言うわけにはいきませんし、「オレ、チューニングできないから誰かやっておいてくれよ。」なんて言うわけにもいかないと思うのです。ハイ。
■手動サーチエンジンはやぶさ
これ面白すぎ。ドメイン名も思わず歌いたくなるぞ。from お笑いパソコン日誌。(リンク)
2001-08-31[n年前へ]
■後から?前から?
「モンロー・ウォークのアニメーションGIF」。アップする前に仲野さんに相談。「一体、このアニメーションGIFはOKなのか自分でも考えちゃうんですよねぇ。アダルトサイト扱いされる今日この頃だし。」「いや、いいんじゃないの?前からの動画だったらマズイかもしれないけどさぁ。」「な・なるほど。前からの動画なんて発想はチットモありませんでした。そういう自分に一安心と言う気分です。ハイ。」
とはいえ、Poserだから前からの顔はちょっとコワイ。(リンク)
■きみなき世界
松任谷由実のベストを車で聞いている。歌詞の途中でふっと転調し、所在なげに、居場所を見失う箇所が一番好きだ。
ぼくたちは、ぼくたちを捨ててきた。あの時に。という瞬間に、ふと世界を見失う感じが、これ以上なく、リアルだ。
そして、「きみがいない広すぎる世界で、ぼくはただ座る場所を探してる…」という感じの歌詞と合っていて、本当にその部分に惹きこまれる。
2002-08-31[n年前へ]
2003-08-31[n年前へ]
■10円でゴメンね
俺ぽーたる(ミス訂正…)で今日も種ともこの記憶を連想しつつ、つらつらと。
大学一年の頃、発掘のバイトで京都の長岡京市へ一月ほど通っていた。種ともこの実家の前も通ったりしていたのである。
ふと気づくと、長岡京駅近くのレコードショップに「長岡京が産んだロックスター 種ともこ」というチラシが飾ってあった。ワタシは「種ともこがロックスター?…それは少し違うんじゃ…?」と首をかしげたのである。「ロックでもないし、スターでもないんじゃ…?」と思ったわけなのだ。「ロックスター」という音の響きに思わず苦笑したのである。
いや、ワタシにとってはもちろんスターなのだけど。
■「ウソっこのメールアドレス」はちょっとセコイ
Fast&First掲示板を眺めていてふと考えた。
この掲示板はメールアドレスを記入しない場合にアクセス元のIPアドレスが表示されるようになっている。メールアドレスを記入するか、アクセス元のIPアドレスを人目に晒すかのどちらかが選べるわけだ。
で、そんな場所で「ウソっこのメールアドレス」を記入するのはちょっとセコイんじゃないの、と思ったり。
■ミルメーク
ミルメークはコーヒー+砂糖の粉末飲料で、牛乳に入れるとコーヒー牛乳に早変わり!コツは牛乳瓶からミルメークの体積分牛乳があふれてしまうので、少し飲んでから入れること、というミルメーク。コーヒー味と苺味の記憶があるような、と。何故か思い出したのでリンクしておこう。
■乱視矯正ソフトコンタクトレンズは下の方が重い
乱視矯正ソフトコンタクトレンズは下の方が重くなっているために、目に対する位置をちゃんと保持するという話。「横になったり、逆さになったりすると世界が歪む?」という話。
■平安京エイリアン
ルービック・キューブが大流行した1980年頃に、「平安京エイリアン」というゲームがあった。そして、そのバッタもん(ニセもの)の一つに「長岡京エイリアン」というものがあった。というわぇで、リンク先は懐かしのWindows版平安京エイリアン。
2004-08-31[n年前へ]
■横須賀市大津町1丁目コンプマート
早朝20分走る。4kmくらい?横須賀市大津町1丁目コンプマートくらいまで(脳内妄想的に)。ちなみに、現実世界で走ったのはここら辺なので、リアルとイマジナリーな世界が結構近いのが面白い。
■バーサライタの作り方
夏休み最終日の小中学生は、バーサライタの作り方でも眺めて理科工作の宿題を仕立ててみるのも、良いかも。(参考)
■Keep going
長く全文をひいてみたいけれども、いくつかの行を抜粋しながら書き写してみる。
オリンピックに対する風当たりはさらに強くなっていくことが予想される。しかし、これが未来に向かって「続く」ものであるということが、かろうじて種々のマイナスを乗り越えうる契機を秘めているのだ。続くこと。続けること、それが未知のものを生み出す「場」を保証する。from 沢木耕太郎のマルーシ通信 朝日新聞 2004/08/31
■「持ち歩くAirMac Express」と「ブロック・サイン」
外出時の打ち合わせに行く時は、ノートPC(とたまにACアダプタ)をカバンに入れるのはもちろんだが、AirMac Expressも同じくカバンに入れて持ち歩いている。AirMac Expressは小さな小さな無線LANのベースステーションだ。重さはたったの189グラムだし、サイズも小さなACアダプタ程度だし、持ち歩くのも(それほど)気にならない。
LANがあえて排除された閉ざされた会議室でもホールでも、電源コネクタとAirMac Expressさえあれば、LANが完備されたスペースに変身する。これは実に素晴らしい。無線LANを装備したノートPCを持った人達は、(AirMac Expressというものを知らない他の人にはほとんど気づかれぬまま)電脳以心伝心状態になる。会議を聞きながら、ノートPCのキーボードをカタカタと打っている人は(仕事の内職ももちろんしているに違いないが)、案外、同時に発言者の言葉に対してツッコミをチャットで(会議室にいるメンバー内で)入れ合っているかもしれない。Wikiでこっそり(正式版とは別の)議事録を共同作成しているかもしれないし…、発言者の口が言ってることとは違うことを、発言者の指は喋っているかもしれない…。
というわけで、AirMac Expressは持ち歩いてナンボです。そして、打ち合わせが始まる直前に「(まるで)野球のブロック・サイン」のような手つきをしている人達がいたら、それはIPの確認とかサーバー役の確認でもしているのかもしれません。「オレのマシンは*.*.*.2だから、オレのPukiwikiで場を開こう」とか…。ちなみに、この場合「自分を人差し指で指さし、ピースサインをして、OKサインをする」みたいな感じでしょうか、ね。原始的ですけど。
2005-08-31[n年前へ]
■"Keep going"
未来に向かって「続く」ものであるということが、かろうじて種々のマイナスを乗り越えうる契機を秘めているのだ。続くこと。続けること、それが未知のものを生み出す「場」を保証する。 沢木耕太郎のマルーシ通信 朝日新聞 2004/08/31
■「毎日かあさん」論争
『「毎日かあさん」論争、表現の自由か教育的配慮か 』 「教育的配慮」という言葉の意味・用法も使う団体・人それぞれなのかも。
何かを表現すれば、どこかにその言葉で傷ついたりする人はいる。もちろん、それを意識しないことは今ひとつ気持ちよくないかも、とも思う。西原理恵子の希有な才能と作品を読みたいファンとしては、「配慮」という言葉のもとに、何も表現しないのは何だかとてもツマラナイとも思う。
■「見えるコビト」と「照れるコイビト」
平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女 に「見えるコビト」と「照れるコイビト」を書きました。「相手の気持ちが読めない」とよく言われる理科系男子が、デートに持って行くべき必需品とは?という話です。(全然違う) それはともかく、デートしてる(だけど付き合っているというほどではない)男女がたくさんいそうなバーなどで、こんあ武器を駆使してみたいものです。
■SIGGRAPH 2005 論文実装レース観覧会
SIGGRAPH 2005 論文採択者自らの論文実装解説などを聴くことができる「SBR 2005(SIGGRAPH 2005 論文実装レース)観覧会」
2006-08-31[n年前へ]
■未知のものを生み出す「場」
しかし、未来に向かって「続く」ものであるということが、かろうじて種々のマイナスを乗り越えうる契機を秘めているのだ。続くこと。続けること、それが未知のものを生み出す「場」を保証する。沢木耕太郎のマルーシ通信 朝日新聞 2004/08/31
2007-08-31[n年前へ]
■n年前へ
因果関係の「因」は、因縁生起の「因」だ。と、ふと感じたのは、n年前の景色を眺めたからだ。
長岡京駅近くのレコードショップに「長岡京が産んだロックスター 種ともこ」というチラシが飾ってあった。20年前の春、始めて長岡京に行った。第九を歌うために、西友の横の路地を歩いて長岡京市民ホールへ行った。
それまでは、300 bpsのカンサス・シティー・スタンダードならぬ、1200bpsのサッポロ・シティー・スタンダードで、茶色い磁性体テープのカセットテープレコーダに刻まれた"パッチもん平安京エイリアン"の長岡京エイリアンと、「マンガ日本の歴史」の中の数ページで描かれた長岡京しか知らなかった。つまり、何の印象もなかった。
しかし、未来に向かって「続く」ものであるということが、かろうじて種々のマイナスを乗り越えうる契機を秘めているのだ。
その年の冬は、試験シーズンの大学にも行くこともなく、毎日のように長岡京の発掘現場に通って土を削った。その後、長岡京で暮らす人たちや、長岡京に超してきた人たちに会い、今に至っている。
2008-08-31[n年前へ]
■雑誌流行L!ves 「年齢 v.s. 購買力」散布図
ファッション(流行)といったものを映し出しているに違いない…と思い作ってみた「雑誌流行L!ve」では、(どの画面でも)視点=Viewをさまざまに変えることができます。それが、一番の特徴かもしれなせん。たとえば、トップページ「雑誌流行L!ves » 雑誌 » 一覧(最新号)」で視点を「読者年齢 vs. 購買額」にしてみた例が下の画像になります。
何かを表現するのに2つの軸を作るなら、どんな軸があると思いますか?と色々な人たちに繰り返し尋ねてみました。出てきた答えは「自分と他人」「満足と不満足」など…さまざまな軸がありました。そういった中で出てくることが多かったのが、「年齢・世代」という軸です。その他の軸はなかなか上手く言葉にできないものが多かったように思います。そこで、「よくわからないもの」を値にするものの一つである「お金」という軸を使い、「年齢・世代」 v.s. 「お金(購買力)」という2次元散布図を描いてみたのが、上の画面になるわけです。ちなみに、雑誌読者の「購買力」は適当なアルゴリズムで推定しています。
「年齢・世代」(横軸) v.s. 「お金(購買力)」(縦軸)という散布図は、基本的に右上がりの分布になります。ちなみに、「ちょい悪オヤジ」のLEONは実は、このグラフの中では、とても標準的な場所に位置しています。この散布図で一番角度が急なのが、つまり年齢の割に購買力が高いのが「おしやれな小中学生のためのファッション誌 "nicola"」になっています。
2009-08-31[n年前へ]
■スラッシュドットの「関連ストーリー」作成アルゴリズムは・・・!?
ふと、『スラッシュドットの各記事に対する「関連ストーリー」作成アルゴリズムはどのようになっているのか』が知りたくなりました。
私のサイトでも、各記事に対して「関連お勧め記事」を表示しています。関連記事の抽出は、各記事に付けられたキーワードの重複度を基準にしています。一人の人が書くサイトの場合には、こういった単純なアルゴリズムで充分な精度が得られるように思います。
スラッシュドットのシステムを支えているコード”Slash”を眺める前に、ためしに、「スラッシュドット AND 関連ストーリー」で検索をかけると、こんな投稿が見つかりました。
関連ストーリーは URL をチェックしていて、 /. のストーリーもしくはコメントしか入れられません。・・・ということは、スラッシュドットの「関連ストーリー」作成アルゴリズムは「(編集者の記憶と推敲作業を結晶させた)ガッツで手作業」で実現されているのでしょうか。スラッシュドットを動かす、ソースコード”Slash”の詳細を眺めるのは大変そうなので、まずは概略を知りたい今日この頃です。
2010-08-31[n年前へ]
■「タンデム自転車」と「電子フラッシャー」と「タンデム飛行機」
小学校の低学年の頃は、長野県の野辺山高原に住んでいた。その頃、「高原へいらっしゃい」というテレビ・ドラマの舞台にもなってて、夏になると観光客がちらほらと訪れ、レンタルのタンデム自転車に乗り、高原の雑木林の中を走っていたような気がする。私たちは(その頃流行っていた)ド派手な「電子フラッシャー付き自転車」に乗り、ちょっと素朴なタンデム自転車を横目で眺めていた。
JRグループで最も高い所にある"駅"は小海線の「野辺山駅」(長野・南佐久郡)だ。標高は1,345.67m。この野辺山駅のそばにJRグループで最も標高の高い"場所"がある。
JR最高地点は野辺山駅から2.3kmほど清里駅寄りにある。徒歩なら約30分。自転車で約15分だ。ちなみに野辺山駅前の観光案内所にレンタサイクルがあり、1時間500円、2時間800円である。道順はとっても簡単で、ひたすら線路沿いの道を行くだけ。遠くに八ヶ岳、近くには野辺山電波天文台の大きなパラボラアンテナもあり、楽しい道のりだ。
見過ごしがちなJR最高地点 - 「JR鉄道最高地点」の文字に惑わされるな!
あの頃は、「文房具を入れる筆入れ」も不必要に高機能でギミック満載のものが流行っていた。電子フラッシャー付き自転車といい、多機能筆入れといい、奇妙なくらい「付加機能」がもてはやされてたような気がする。そんな時代に見た(そして時には乗った)タンデム自転車は、何だかその時代から浮いていたように思う。
手作り飛行場で手作り感溢れる飛行機の着陸を眺めていると、降りてくる飛行機が二人乗りのタンデム飛行機であることに気がついた。空を走るタンデム飛行機を見ながら、昔眺めたタンデム自転車をなぜか思い出した。
タンデム飛行機に乗るのは・・・、さすがにちょっと怖いけれど、久しぶりにタンデム自転車に乗ってみたい気持ちになる。日本では、「二輪のタンデム自転車は長野県・兵庫県・山形県・愛媛県でしか公道走行をすることができない」という。長野の八ヶ岳の麓の高原に行って、久しぶりにタンデム自転車を借りて、人のいない道を走ってみたくなる。
2012-08-31[n年前へ]
■50メートルの崖から落ちても「中国市民が作ったノアの方舟」に入っていれば大丈夫!
「網博週報」という(週刊で発行される)新聞を毎週眺めています。散歩道沿いにある中華料理屋の店頭に、いつも「ご自由にお持ち下さい」という張り紙とともに重ね置いてあって、その網博週報に書かれている「中国視点からの各種記事」を読むと、限りなく新鮮で面白いからです。
2012年8月24日 星期五 発行分に「中国一般市民がノアの方舟製作 人民を救えるのか?」という記事が載っていました。2年間かけて製作した「ノアの方舟」の実証実験を、今年8月8日に行ったところ・見事成功した!という時事紹介です。
中国義浙江省烏市の承認・楊宗福さんが2年間をかけて「ノアの方舟」を製作した。発生するだろう地球の災難に対応するためだ。
8月8日、楊さんが自作した「ノアの方舟」に入り、ほとんど垂直の50メートルの山の斜面から池に落ちて、人々に自分の発明成果を披露した。
この直径4メートルのオレンジ色の大きな丸いボールは、重さは6トン、水面で33トンを積載可能。
最も外側の層には、振幅減衰保護層を設計した。4層の3.5ミリメートルの鋼板で…300個の高強度の衝突吸収スプリングおよび75個のエアバックを設置。これらの装置は350トン程度の衝突を解消可能だ。
トラックを時速100kmでノアの方舟にぶつけても、中にいた人は全然振動を感じなかった。
このノアの方舟は直径4メートルの球形をしています。丸い「ノアの方舟」が崖から回り転がり落ちるとき、あるいはトラックに激突される時「中の人」は一体どんな状態になるんだろう?とか、回り落ちる方舟やトラックと衝突する方舟に、ぜひとも日本が誇るリアクション芸人である出川哲郎さんを搭乗させて欲しい!とか、あんなこんなな想像をたくましくさせてしまいます。と、そんな感じのオモシロ記事を読むことができたりするので、「網博週報」は実に面白いのです。
…ところで、「水面で33トンを積載可能」とありますが、直径4メートルの球が得ることができる水中での浮力は最大でもキッカリ・ポッキリ33トンになります(この数字が同じなのは偶然じゃないですよね、きっと)。ノアの方舟自体の(完全防備のための)重量を考えるなら、もしも33トンを積載したりしたら、水面に浮上することは(洪水の水が地表から去って行くまで)未来永劫できそうにない、ですね。
というわけで、『中国市民が作った「ノアの方舟」は「水に浮かばない船」だった!?』を書きました。
つまり、「方舟(はこぶね)」という名前に反して、このノアの方舟は、水底にただひたすらに沈む金属球体と化してしまうのです。
2013-08-31[n年前へ]
■黒く不透明なコーラや醤油も「赤外線で見れば透明!」です。
黒く不透明なコーラや醤油も「赤外線で見れば透明!」です。を書きました。
コーラも醤油は、見た目は「黒く不透明な液体」です。ガラスコップに入れてみれば、ガラスコップの向こう側は、コップの中にある醤油やコーラに遮られて、見ることができません。
…
しかし、実は、私たちが目で見ることができる光(=可視光)で黒く見えるコーラや醤油も、赤外線で眺めると、とても透明な姿に変わります。
2014-08-31[n年前へ]
■【夏休みの自由工作】昼間なのに「夜景風の写真」が撮れるカメラを作ってみよう!?
【夏休みの自由工作】昼間なのに「夜景風の写真」が撮れるカメラを作ってみよう!?を書きました。
8月31日の夜、つまり、「夏休みが終わるまであと少し」の瞬間というわけで、夏休みの自由工作をしてみました。作ってみたのは「昼間なのに夜景風の写真を撮ることができるカメラ」です。
本当のところ、実際の夜景で見える景色はその物体自身が光り輝き示す色ですが、このカメラに映し出される夜景風の景色は物体自身が発する色ではなく・他から発せられた光をただ跳ね返すだけの色に過ぎません。そんな風に、正反対の180度違うかに思える光なのに、私たちには区別できず同じように見えるというのが面白いものですね。
2016-08-31[n年前へ]
■100円ショップのダイソー凹面鏡(200円)で、シュリーレン光学系撮影をしてみよう!?
空気中の屈折率分布・密度分布を可視化するシュリーレン撮影のデモ映像で、「たて v.s. ほこ」的にドライヤー2本が勝負をし合う動画を面白く楽しみました。それが、下に貼り付けた動画です。
面白く楽しいなら、それはもちろん真似てやってみよう!というわけで、100円ショップのダイソーに行き、一個200円ナリの大型凹面鏡を2個買い、シュリーレン光学系を簡易的に組んでみました。組んだ光学系は、おおよそ右のようなレイアウトです(右の写真はカメラ画角に納まるように、実際に使用したレイアウトより少し小さく配置しています)。また、使ったライトは机の上に転がっていた、小さなLEDライトスタンドです。
この凹面鏡2個のトータル400円ナリで作ったシュリーレン光学系、雑極まりない作りですが、ライターから出るガスや炎の動きを可視化するくらいならとても簡単にできます。空気のような「その動きを普通は目にすることができないもの」が一体どんな風に流れているのか、それを眺めることができるというのは意外に楽しいものです。…というわけで、100円ショップのダイソー凹面鏡(200円)で、シュリーレン光学系を組んでみて、遊んでみるのは少しお勧めです。
100円ショップでどんなもの買い、そしてどんな風に並べれば超簡単なシュリーレン光学系撮影実験をすることができるか…は明日以降に書いてみることにします。