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2008-08-30[n年前へ]

雑誌流行L!ves 

 「雑誌のポジショニングマップ」で書いた雑誌を題材にしたWEBアプリケーションをα公開しました。とりあえず、現状のαコード名は「雑誌流行L!ves」です。アクセス毎に関連データが作成されていきますので、最初のうちは表示データが少ないかもしれません。

 InternetExplorerでアクセスした場合には、機能が大幅に制限されてしまいますから、Firefox辺りでアクセスしてみるのがお勧めです。現状では、不具合など多々あるだろうと思いますが、その際は適当に教えて頂ければ幸いです。

 私たち自身が変化し続けるように、ファッションすなわち流行も変化し続けています。私たち自身が生きていることと同じく、ファッションやライフスタイルもまた生きています。…そんな思いつきから作ってみたのが、このサービス「雑誌流行L!ves」です。

2008-08-31[n年前へ]

雑誌流行L!ves 「年齢 v.s. 購買力」散布図 

 ファッション(流行)といったものを映し出しているに違いない…と思い作ってみた「雑誌流行L!ve」では、(どの画面でも)視点=Viewをさまざまに変えることができます。それが、一番の特徴かもしれなせん。たとえば、トップページ「雑誌流行L!ves » 雑誌 » 一覧(最新号)」で視点を「読者年齢 vs. 購買額」にしてみた例が下の画像になります。

 何かを表現するのに2つの軸を作るなら、どんな軸があると思いますか?と色々な人たちに繰り返し尋ねてみました。出てきた答えは「自分と他人」「満足と不満足」など…さまざまな軸がありました。そういった中で出てくることが多かったのが、「年齢・世代」という軸です。その他の軸はなかなか上手く言葉にできないものが多かったように思います。そこで、「よくわからないもの」を値にするものの一つである「お金」という軸を使い、「年齢・世代」 v.s. 「お金(購買力)」という2次元散布図を描いてみたのが、上の画面になるわけです。ちなみに、雑誌読者の「購買力」は適当なアルゴリズムで推定しています。

 「年齢・世代」(横軸) v.s. 「お金(購買力)」(縦軸)という散布図は、基本的に右上がりの分布になります。ちなみに、「ちょい悪オヤジ」のLEONは実は、このグラフの中では、とても標準的な場所に位置しています。この散布図で一番角度が急なのが、つまり年齢の割に購買力が高いのが「おしやれな小中学生のためのファッション誌 "nicola"」になっています。

読者年齢 vs. 購買額








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