2000-11-07[n年前へ]
■ふと、思い出したこと。
夜、職場で動作チェック用の回路を組み立てていた。そんな作業をしていると、もう20年位前にapplee(ロビン電子仕様、eだったかなぁ?)の基盤をせっせと半田付けしていたことを思い出した。これまで何度も「これはスゴイぞっ」と思ったことが何度もあるが、それを少しだけ振り返ってみたい。まずは、appleでchoplifter(こんな綴りだっけ?)を見たときはビックリしたなぁ、もう。あの逃げる人の動きは絶品だった。思わずapplee(あくまでロビン電子仕様)のメイン基盤(だけ。部品は後で揃えた。)を買ってしまった位だもの。あと、X11R4ベースのプログラムを始めたときもやっぱり、ビックリしたなぁ。あのネットワーク透過性はやはりカルチャーショックだった。あと、MacintoshのCodewarriorも驚いたが、それはC++Builderも同じか。あれ、何かいまひとつになってきたぞ、と。そういえばI/Oの常連だった七味十唐子さん(こんな綴りで良かったかな?)とかどうされているんだろう?IOが小さくなっているのを見た時は、哀しかったなぁ。あれを創刊した(ASCIIの前はI/Oに携わっていたんだよな、確か。)西和彦はどう思ってるんだろう?う〜む。
2001-11-07[n年前へ]
■白川の、
そういえば、京都に住んでいた終りの頃、白川の本屋で本をつらつらと眺めている頃Spitzの「君が思い出になる前に」が繰り返しラジオで流されてたなぁ。あれ、だけどこの「空も飛べるはず」も京都に居た頃に聞いた気がしたけど、気のせいだったのかなぁ。ほんの少し時期がずれてるような。う〜ん、よく覚えてないや…。(リンク)
■小児喘息
チコツさんが乗る電車を待つ間(といっても結局それにも乗り遅れたのだが)、三人でさらに飲んでた。ワタシは小児喘息だったが、何時の間にやら治った。大抵の人がそうだから(そうじゃなかったら小児喘息じゃないもの)、小児喘息の子供を持つ親は、見てると辛いとは思うけれど、あんまり心配しなくても良いですよ、と言っておきたい。
■「ビジネスメール」も来なくなっちゃうんだもの…
と、ここに落書き…。というわけで、BGMはPaul SimonのWhy don't you write me?
■今日見た景色 終電の過ぎた踏み切りを
沼津で飲んでた。その帰りに、終電の過ぎた踏み切りの横で立ち止まって、少し眺めてた。(リンク)
2002-11-07[n年前へ]
■Photoshop電界計算プラグイン
今日、自分のお仕事用の小道具に作り始めた。Photoshopで電界計算する意味があるのかないのか、なんて、ツッコミは無しなのである。とりあえず、ソッコーで作るのだ。今日は電荷分布計算まで。
■Photoshop両面印刷プラグイン
明日の宿題。というわけで、メモ。あくまでも、家で趣味で作る、ってことで。
■WEB現代
お笑いパソコン日誌に書いてあったWEB現代を眺めている。おぉ、確かに内容が一目瞭然だー。電車の中吊り広告そのものだー。そして、これはまるでエロサイトだー。と、思ったけれどWEBページがキオスクになる日 中編が「まるでエロサイトのページのようです」というメールも頂いているのだった。営業努力を怠らないんだなぁ、エロサイトは。
それにしても、ひろゆきもいるし。
2003-11-07[n年前へ]
■電波時計の恐怖
打ち合わせの場でちょっと面倒な話題になって空気が重くなった瞬間、会議室の時計の針がものすごいスピードで回り始めた。皆の視線を集めながら、その時計の針はクルクルクルクル目にもとまらぬ早さで回り始めた。うーん、まるでホラー映画だ。
結局、夕方の五時半位のハズなのにその電波時計は深夜の時刻を指して、そして何もなかったかのようにその時刻のままカチカチコチコチ動き出したのだった。そして、場の空気はその雰囲気をひきずりつつも打ち合わせが続いていったのだった。
■jphoto2
打ち合わせ帰りのこだまの中で、ファイル読み込み完了チェック部分を直してみました。とりあえず、こんな感じになりました。このディレクトリ配置を見れば判ると思いますが、ディレクトリ内に画像ファイルを置いて、その中にphoto.txtという名前の「画像ファイルの一覧」のテキストファイルを置いて(例えばこんな)を置けばあとはzphotoのような表示をします。
もちろん、サムネイル画像用の小さな画像とリンククリック時に開く大きな画像を別にするなんていう風に変えてみるつもりですけれど、今の状態で使ってみたい人は適当に使ってみて下さいな。test.swfを自分の所にコピーして、自分用にphoto.txtを作ってやればOKです。ちなみに、photo.txtの改行コードはCR+LFにして下さいな、と。
■Google Deskbar
これは必携のツールになりそうな Google Deskbar。スタート・バー(でいいんだっけ?)に常駐するGoogle toolbar。それどころか、あらゆるアプリケーションからCtrl+Alt+G で呼び出せる。
■日本は国民の6割が疲労を訴える「疲労国家」
文部科学省の調査によると、日本は国民の6割が疲労を訴える「疲労国家」。回復をうたう栄養補助ドリンク市場は2500億円にのぼるというわけで、面白くもアヤシイ「疲れ」を数値化、回復薬を開発という記事。「疲れ」を数値化した結果が面白いと良いな。その結果を見ると面白くて疲れが回復するような感じだと良いかな。
2004-11-07[n年前へ]
■北千住・東京タワー
ゆきちゃん、っていうのかな?女の子なのかな?それとも、ゆうきくんで男の子なのかな?まだ、子供用のユニフォームも大きいみたい。背番号がもしも二桁だったら、きっと読めないだろうくらいに体が小さい。
「ゴール前にいろ!」って言われたのかな。いつも、(相手の)ゴーリーの真ん前でガンバッてパスを待ってる。ゴーリーもチッコイ8番も二人で身動きせず止まってる。
相手のゴーリー(ゴール・キーパー)もきっと邪魔だろうに(ルールから言えば押し出しても良いハズなのに)がまんしてるのかな? なんだか、とても可愛いなぁ。
■今日の負けないぞ、と(だけどやっぱり弱気)。
「hirax.netからこどもにも見せられるコンテンツだけ独立させて欲しい」↑私も常日頃思っておりました。こどもが理解できる年齢になったら「物理の散歩道」と「できるかな」はぜひ読ませたいのですが・・・オッパイ星人はねぇ・・・う〜む。…うぅ。_|‾|○
■フリーの音声辞書
二万語を音声で聞くことができる辞書(StarDict)の説明。 from 2,000円弱で音声英和辞書引き環境を.
2006-11-07[n年前へ]
■議論中の「ダメな言葉」の見分け方
Tech総研ブログ平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女に議論中の「ダメな言葉」の見分け方を書きました。「セキュリティを考える際には、安全に動作しない"例外"こそが重要なのだから、"100%防ぐといった効果はない"というような文言は飾りに過ぎない」というような一節を読んで、こんなことを書いてみました。
セキュリティに関する話題では「"例外"こそが重要だから、"100%○×というわけではない"という言葉はナンセンス」でしたが、「必ずしも一つの答が存在しない」話題の場合「一つの答を前提とした言葉がナンセンス」になります。
2008-11-07[n年前へ]
■斜め下45度から眺める「フェルメール展」
東京都美術館で「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」が今夏から、12月14日まで開催されている。フェルメール展に行った時にこんなことを考えた。
(展示されている)フェルメールの絵を普通に眺めていると、絵そのもののせいか、あるいは、照明との位置関係のせいか、まるで、綺麗な画集を眺めているような気がする。それを逆に言ってしまえば、画集を眺めているのと変わりない、写真撮影した等身大の絵を眺めているのと変わりない・・・ということになってしまう。
けれど、絵の周囲を覆う手すりくらいの高さにかがみ、絵を少しづつ違う方向から眺めてみると、照明を反射し光る表面を通じて、絵の表面の凹凸が見えてくる。絵の中のどんな色の部分が出っ張っていて、どんな部分が凹んでいるのかが見えてくる。
つまり、絵がどのように描かれているか・フェルメールがどのように絵を描いていたのかが、朧気ながら見えてくる。灰色・人肌じみた色でキャンパス全体が塗られ、その上に薄めの色と淡い黒が塗られ、その上にさらに荒い黒と白が描かれているような感じが見えてくる。下地やモデリングやグレージング、そして、その上に画家が描いたハイライトと濃い黒い領域が見えてくる。
「絵が描かれた手順・方法」に興味を持つタイプの人は、レゾネと違う絵を見てみたい人は、フェルメール展を斜め下45度から眺めると面白いと思う。正面から見ると同じ黒が違う黒に見えてきたりと、少し違う立体的な絵が見えてきて面白いと思う。そして、立体的な景色から、その絵が描かれた時の空気が流れてくるように感じると思う。
2009-11-07[n年前へ]
■(時系列)RssTimeSeriesでウィンドー・ショッピング
時折、hirax.net::RssTimeSeries で、2,3か月分のスラッシュドットの記事を読んだり、あるいは、腕時計やバッグの新着・ベストセラー商品を眺めたりします。
色んな商品を眺めるときには、ガラスがはまったウィンドー越しに商品を見わけではないですが、PCのウィンドー画面越しに商品を眺めているのですから、これもやはり「ウィンドーショッピング」ということになるのでしょう。「これいいな」と思ったものを覚えておいて、いつか自分用プレゼントとして買ってみようかな、などと考えたりします。
こんな、つらつら散策するだけのウィンドー・ショッピングしか今のところできませんが、ゆったりと時間をかけて、街中の商品棚を眺めて歩くウィンドー・ショッピングも、やはりしてみたいものですね。
2011-11-07[n年前へ]
■エクセルで「バスト(曲面)方程式」を描いてみよう!?
今日は、世紀の大発見「バスト(曲面)方程式」をExcelで描いてみようと思います。昨日は、Mathematicaでカラフルにカスタマイズしたバージョンを描いてみましたが、Mathematicaではやはり敷居が高いのではないでしょうか。Mathematicaをすでに持っている・インストールしている人であればともかく、そうでない人は「CDF PlayerをMathematicaっぽく使うために、まずはCDF Player をダウンロードする」という作業をしなければならないことも多いだろう、と思います。…それは少し面倒です。そこで、「いいおっぱいの日=11月08日を前にした今日、"xls"フォーマットの「バスト(曲面)方程式」シートを作ってみました。
右上の画像が、Excel 2010で描いた「バスト(曲面)方程式」です。もちろん、このバージョンもカラーフルにカスタマイズされたバージョンです。この実に立体的・魅力的な曲面を描き出すエクセルのシートはこちらに置いておきます(breastEquation.xls)。もしも、カラーマッピングを変えたいと思う場合には、
- 凡例の分割数を変える
- 値が大きな部分の凡例を”適度な”数だけ色を設定する
Wolfram Mathematica版、Microsoft Excel 版、VBA版、R版、C# with .NET版…ありとあらゆる道具を使って、深遠で魅惑的なバスト(曲面)方程式の姿が、これから描き出されていくのではないでしょうか。そして、方程式の姿を決めるパラメータ群に潜む秘密も明らかにされていくに違いないのです。
「おっぱい(曲面)方程式」の形状と色を、カスタマイズしてみた人がいたならば、一体どういう風にカスタマイズしたかを、ぜひ知りたい今日この頃だ。これは、意外なほどに深層心理が見え隠れして、「本当は怖い心理テスト」であったりするのかもしれない。
「本当は怖い”バスト(曲面)方程式”のカスタマイズ」
2012-11-07[n年前へ]
■「答えられる(だけの)力」は必要ない
「やりたいこと」はあるけれど、そのやりたいことを的確に表現する「コード」を書いたなら、(機械でない)人に頼む仕事自体が消え失せてしまうというジレンマがあります(未来に生き残る職業は「プログラミング言語・環境開発者」と「ニッチで・けれど高価なものを作る人」)
それと同じように、的確な「問い・質問・問題」を一度作ったならば、その「問い」に対し(機械以外の)何かに答えてもらう必要はほぼ消え失せてしまう、というジレンマもあります。なぜかというと、的確な「問い」というものは、「答えると意味あることを、答えうる範囲・解きうる条件に落とし込む」ものであって、そのような「問題」を描き出してしまったならば、当たり前のように、その「問題」の答えは導き出されるものだからです。
だから、「やりたいこと」を的確に表現したならば、(後は機械に任せれば)やりたいことが消えてしまうように、「解くべき問題」を的確に表現し得たなら「問題を解くための作業」の過半数は終了しているというようになることも多いような気がします
本当のところ、「答える」ためには「的確な問い」を描くということが必要十分条件なのではないか、と思います。だから、「問題を出されたら、答えることができる能力」なんて(その問題が作り出された段階で、すでに問題は解かれているのですから)実は無意味だ…と感じることも多いのです。
必要なのは「問い・問題」を手にするための力で、「答えられる(だけの)力」ではないだろう…と思うことが多くなりました。
人間は、決してあきらめてはならない。
「ロボット (R.U.R)」 カレル・チャペック
2013-11-07[n年前へ]
■「近代麻雀オリジナル」連載 最終回!
近代麻雀オリジナルで書いてた連載が、明日発売の12月号で最終回です。今年の春頃は、(やっぱり連載をした)アスキーPCが休刊し、今度は近代麻雀オリジナルが少し似たようなシチュエーションです。
すると、集めた数百個の文章中で、条件に当てはまる言葉はたったひとつ、"Here's looking at you, kid."でした(Here's = 乾杯)。
アスキーPC 「ぐるぐるサイエンス~最後の暗号」
月毎(ごと)に何かを考え・形にしなければならないというルーチンワークが課せられていると、それをキッカケにして新しい気づきや発見をすることが多いので、そういう機会が無くなってしまうと、何だか少し残念です。
だから、そんな後悔をしないために…というわけではないですが、色んなことをやってみよう・誘われたら(基本的に)イエス!と言おう、とつくづく思う今日この頃です。
…so let's give'em hell
wish everybody well
here's to us
here's to love
Halestorm "Here's To Us"
そういえば、今年は「週刊 大衆」の連載オファーがありました。…もしも、その話をお受けしていたら、一体どんな毎月の「新しい気づき・発見」があったのだろう?と考えます。そして同時に、もしもその話を受けていたら、今頃「週刊 大衆」も休刊していたのだろうか…とガタガタブルしてみたりもするのです。
2014-11-07[n年前へ]
■花屋に並ぶ「(染料水を吸わせた)色とりどりの花」
花屋を眺めていると、色とりどりの花が飾られています。…けれど、よくよく眺めてみると、花びらの色が何やら変な色模様になっていますし、そして、花が吸っている水を眺めてみると…そこには染料が混ぜられたカラフルな水槽になっています。
プリンタ染料インクで、ひとつの花びらを7色にカラフルに染めてみたりすると(参考:「虹色のバラ」と「国際特許というハッタリ」)結構人気が出て、川に流されるお供え物に、7色花が広まっていくかも。
2015-11-07[n年前へ]
■「クレジットカード約款」や「インク変更」とか「傾斜マンション」とか
クレジットカード手続き書類の重要項目欄が極小文字で印刷されてる。高さで0.7ミリくらい、ホチキスの針の先より少し大きい程度。20cmの距離から眺めたとすると、計算すると、(文字を24×24で表現すると)視力2.0が必須という計算に。
3:09 PM - 8 Nov 2015
横浜の傾斜マンションは10~12階建てで、建物間で2cmができたという。段差ができたのが高さ20〜30メートルくらいの地点とすると、建物の傾斜は2度強というところだろうか。…あれ?ピサの斜塔が4度くらいというのと比べると結構大きい?
6:22 PM - 3 Nov 2015
不思議なことが起きている。ボールペン、パイロット ハイテックCコレトの黒インクが切り替わりつつある。ここ1・2ヶ月前に買ったものは赤外線を吸収するのだけど、ここ1〜2週間中に買ったものは透けて見える。カーボンブラックを使わなくなった?
6:07 PM - 2 Nov 2015
手持ちペンで調べて見ると、Zebraのハイマッキーは赤外線を通さなくて、マッキーは赤外線を通す。…けれど、手持ちのハイマッキーはずいぶん古いから、これも最近のモデルでは違ったりするのかも…。
6:21 PM - 2 Nov 2015
引き出しに入ってたゼブラ、ハイマッキーは赤外線に不透明だけど、マッキーは赤外線に透明。時期が違うせいかと思いローソン100に買いに行ってみたら、今売っているものも同様だった。ということは、太くて「ハイ」が付くか否かで耐光性がずいぶんと違っていたりするのかも。
7:38 PM - 2 Nov 2015