hirax.net::Keywords::「8GB」のブログ



2010-02-17[n年前へ]

4GBノート用メモリDDR2-800 PC2-6400が1枚9800円 

 「【9800円即決】4GBノート用メモリDDR2-800 PC2-6400バルク新品 」が安い。1枚で4GBのノート用メモリは、通常なら安くても1万7000円~2万円以上はします。それが、9800円です。

 しかも、このメモリのスペックシートを探してみると、DDR2-667にも互換性があるとなっています。となると、チップセットが4GB「より」大きなメモリ空間使うことが可能なものが使われていれば、少し古めの機種でも、使うことができるものも多くなります。(この記事は、メモリを実際に買ってみて、インテルGM965 Express採用のThinkpad X61t上での動作確認をした上で書いています)

 2枚買っても、2万円弱でノートPCで8GBのメモリ空間を使うことができるというのは、実に魅力的です。チップセットが4GBより大きなメモリ空間に対応しているものが使われているノートPCなら、このメモリを使えば、(64bit OSを使うことが前提ですが)メモリ不足から開放されて、使い勝手がとてもよくなるかもしれません。

 これは、(ノートPCを活用しているユーザには)格安の掘り出し物ではないでしょうか。

2010-02-18[n年前へ]

Thinkpad X61tのメモリーを8GBに拡張する。 

 格安メモリを購入することで、Thinkpad X61tのメモリを8GBにしました。Thinkpad のX6xシリーズでは、X60で使われているチップセットは4GBまでしかメモリを認識することができませんが、X61からはメモリを8GBまで認識することができます(OSの種類による制限はまた別にありますから、OS内から直接8GBのメモリ空間を認識するためには、64bit OSが必要になります)。

 だから、オークションなどでX60とX61を見かけても、それらは似ているように見えて、メモリを拡張して長く使いたいと考えると、結構大きな違いがあります。長く使おうと思っていて、(その二つの機種の間に)少しの値段の差しかない場合には、X61を買った方がおトクかもしれません。

 とりあえず、これでThinkpad X61tはまだまだ余裕で使うことができそうです。VMwareで2台くらいの仮想マシンを立ち上げながら作業をしても、大丈夫そうです。

 しかも、「使うことができる」どころか、幸か不幸か、12インチで高解像度SXGA+の小型軽量マシンという類の機種は、登場しそうにありません。X61tの足りない点を補いながら、(故障しないことを祈りつつ)ずっと使っていくことになりそうです。

Thinkpad X61tのメモリーを8GBに拡張する。








■Powered by yagm.net