2014-02-12[n年前へ]
■「休肝日」と「茹で卵」と「コンビニ袋」
いきなり高熱が出たので数ヶ月ぶりの休肝日を過ごしてる。前回の休肝日は、数ヶ月前のチェンマイで下痢地獄だった時で、さらにその前は、何年も前に葬式場で車に轢かれて救急車に乗った時だ。つまり、よほどのことがない限り、毎日アルコールを飲む。
適度に座席が埋まる関東ローカル電車でも、おつまみの茹で卵を頬張りながら、発泡酒を飲んだりする。もっとも、殻を割るために、茹で卵を列車の手すりにコツコツぶつけた瞬間に、オーケストラの指揮者のように視線が集まってしまうところが少し難点と言えるかもしれない。
茹で卵と言えば、コンビニで「茹で卵だけ」を買うこともある。そんな時、「袋はご入り用になりますか?」と訊かれることも少なからずある。100円くらいのものだから、ビニール袋を省略したくなる気持ちはよくわかる。…しかし、茹で卵を片手に握りしめつつ街を歩いていくのも何だか少し変な気がするし、列車に乗り込み、手すりにぶつけて卵を割った後に、卵の殻を手に握りしめたまま…というのもかなり上手くない。
茹で卵だけを買う客は(店にとっては)迷惑かもしれないが、茹で卵を買う客には、やはりコンビニ袋をつけて欲しい。卵の殻をポケットに入れたり、カバンに放り混んだりするのは、少し辛いのである(経験者)。
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