2012-03-15[n年前へ]
■「下水普及率」と「トイレ水洗化率」を楽しくグラフで眺めてみよう!? 
関東近郊の「下水普及率」を地図上に人口密度とともに可視化したグラフを見ました。こういった普段見慣れない形式のグラフは、まるで興味深いミステリーのようで、眺めるだけでも何だか面白く感じます。(データ元:多次元データの視覚化)
人口密度が高いと下水普及率は高いのだなぁ…と思いつつ、似たようなグラフを眺めていくと、トイレに排泄したものをどう処理するかを、
- 公共下水道使用率
- 浄化水槽使用率
- (トイレの)非水洗化率
和歌山や四国あたりは起伏がきつく下水道を作りづらいけれど、そこには人が少なからず住んでいるのだろうか?などと考えて、これまたグラフに描かれたミステリーの答を探したくなります。 (データ元:汚水処理施設)
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身の回りにある世界を眺めるとき、そんな世界を「こんな一風変わった図やグラフ」として見せるメガネがあったとしたら、身の回りにある景色や遠くの街の風景はどんな風に見えるのだろう?と思いつつ、今日は「下水や水洗トイレ」のミステリーに思いを馳せていたり…するのです。
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