2010-04-04[n年前へ]
■「運命」と「縁」…と。
角田光代の「恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。 」から。
運命の人、というものを私はあんまり信じていないけれど、縁のあるなし、というものは確実に信じている。縁がある人とは、友達であれ恋人であれ恩師であれ、こっちが行動を起こさなくともどこかで会える。価値観や立場がまったく違ったとしても、一年に一度しか会わなくとも、関係は切れない。
その関係に、意志の力というものはあまりにも関与できないような気がする。縁、というほかないような気がする。
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