2014-09-06[n年前へ]
■偏光カメラで床越しの反射光を撮影したら、床面下160cmから見たスカートの中が見えるかも!?
下に貼り付けた写真は、自動回転する偏光フィルタを取り付けたデジタルカメラで、物体自身の色と反射光が分離した写真です。たとえば、左下の画像は物体自身の色を主に写し取った写真で、右下の写真は物体表面での反射光を協調した写真です。
こんな写真を撮りながら、脳内実験で考えます。もmしも、街中で写真を撮り、床面での反射光だけを分離抽出したら、一体どんな画像が得られるものでしょうか?
床面で反射する光は床面の凹凸を反映して、かなりボケてしまうものです。しかし、ボケてしまうイコール高周波が失われてしまうとはいえ、反射光をある程度抽出することはできます。そして、床面からの反射光で見る世界は、私たちの視点を床平面を基準にして逆さにしたあたりの位置、つまり、床面のさらに下部160cmくらいからのごく低い場所から眺めた時の映像です。
もしかしたら、街中で自動回転する偏光フィルタを取り付けたデジタルカメラを使った撮影をしたならば、地面の遙か下、床下約2メートルから眺めた場合にだけ見ることができる「スカートの中」とかが見えたりするかも。
■Powered
by yagm.net