2010-04-06[n年前へ]
■恋のドキドキは「ウォームビズ」になる!?
(初出:2005/10/19)
地球温暖化を防ぐウォームビズ
夏は「クールビズ」という「電気を使いすぎると、CO2( 炭酸ガス) が増加して地球温暖化が生じ るかも知れないので、ネクタイをつけず上着を着ない涼しい格好でオフィスの冷房設定を28℃程度 に抑え、エアコンを使い過ぎないようにしよう」というものが流行りました。そして、今冬は「暖 房を節約して地球温暖化を防ごう」というウォームビズが始まりました。…実は、恋をすると、自 動的にウォームビズになって「( 少しだけ) 地球温暖化を防ぐ!?」ことができます。
恋をしてドキドキする量が増えると、体がアツくなって、地球温暖化を防ぐことができる…!?
恋をすると、例えば好きな人を見たり手を繋いだり…すると、心臓の鼓動が早くなって胸がドキ ドキしてきます。胸がドキドキして心拍数が早くなると体温が高くなり、暖房温度が低くても(体 内の自分専用暖房の温度が上がり)寒くなくなり大丈夫になります。右上のグラフは、人の心拍数 と体がアツくなる( 発熱) 量の関係をしめしています。胸がドキドキしてくると、体が熱くなって いくことがわかります。また、体がアツくなると( 暖房に使う) 電気の量が削減できるので、その 暖房電気用の節約で削減できるCO2 の量も右側にしめしてみました( 電気ストーブを使っている場 合の計算です)。恋をして、心拍数が速くなると、発電分のCO2 は削減できていることがわかります。 地球温暖化を防ぐことができる…のでしょうか!? というわけで、恋をしていない人は「恋をして ドキドキする量を増やし」、恋している人は「ドキ ドキすることがなくならない」ように新鮮な気持 ちを持ち続けることが、地球の未来にとっても良 いのかもしれません。 …ところが、実はドキドキすると息もバクバク するので、CO2( 炭酸ガス) を人間が多く吐き出し て帳消しになるのです…。それでも、効率良く自 分を暖めることができますから、恋をすればCO2 削減の効果はきっと出るに違いないでしょう。
2010-04-11[n年前へ]
■クールビズで恋の確率が大幅UP!?
~今年の夏の予想と対策 ~ (初出:2005/06/24)
温度が高くなると、ドキドキする量が増える。
暑い国に住む人々は情熱的だ、なんて話をよく聞きます。それが本当なのかどうかはわかりませ んが、少なくとも「暑い場所」では誰でも自然と露出度が高い服を着ることになります。そして、 肌の露出度が高い異性を眺めていれば( 少なくとも単純な男性たちは)、自然に胸がドキドキ( ムラ ムラ?) してくるものです。すると、恋が自然と始まることになります。右上のグラフは世界各国で「気 温と着ている服の関係」を調べたものですが、( 当たり前の話ですけれど) 気温が高くなると露出度 の高い服になっていることがわかります。ということは、「暑くなる→肌の露出度が高くなる→ド キドキ・ムラムラの量が増える→恋の確率がアップする」という仕組みができあがるわけです。
今年の夏のCOOL BIZ がオフィス・ラブを増加させる…!?
ところで、今年の夏は「ネクタイを着けず、上着を着ない」という涼しい格好をすることで、オフィ スの冷房設定温度を28℃程度に抑え、エアコンを使い過ぎないようにしようというCOOL BIZ が謳 われています。というわけで、今年の夏は、オフィスの温度を高くして、男性も女性も少し「肌の 露出度が高くなる」わけです…? おやおや? …ということは、COOL BIZのおかげで自然とオフィ スにドキドキ・ムラムラの量が増えてくること になります。さきほどのグラフを眺めてみると、 温度が25℃から28℃になるとちょど「冬服か ら夏服に変わるときの半分」くらいの露出度の 変化があることがわかります。つまり、( 夏服 よりさらに…) 服一枚くらい露出度がアップし そうだということがわかるわけです。 というわけで、今年の夏はCOOL BIZ のおか げで恋の確率が大幅アップしそうだ、なんて予 想ができます。今年の夏のオフィスはちょっと 楽しくアツくなるかもしれません…!?