2009-06-03[n年前へ]
■コンプレックスの使い方
週刊SPA! 6/9号 「真実のコースター」 第50回 椿姫彩菜 (文:松岡宏行 厚生:岩岸えりか )
セクシャルマイノリティは、お笑いで目立つ人が多いけど、私には人を笑わせる才能はありません。
コンプレックスを笑いに変えられるのは、強い人だと思うんです。でもそれができる人は、世の中のごく一部ですよね。
自分のコンプレックスを逃げ道にしている人もいると思うんです。悲劇のヒロインぶったりして。でも、生きている以上、どんな人でも悩みは絶対あるので。だから私は、自分を不幸だと言うつもりは全然ないんですよね。
2009-06-11[n年前へ]
■「批評」よりも、「鑑賞」できる知性
文:松岡宏行 構成:ゴウヒデキの「真実のコースター 第51回」から。
人間の知性は、ものごとを批判したり、批評することに使われやすい。批評してると頭がいいみたいで気分がいいが、そんな能力はじつは平凡だ。「批評」よりも、「鑑賞」できる知性の方がはるかに高度である。
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