2009-06-15[n年前へ]
■青春の富士樹海「麻雀大会」
「富士の樹海の真ん中で、徹夜麻雀をしませんか?」と言われた。残念なことに、あるいは幸運なことに、麻雀のルールを知らないことに加え、その日予定があったために、「魅力的だけど不参加で」と答えた。
最初は、富士山頂で麻雀大会をしようとしたが、この季節にはまだまだ無理だということで、開催場所を富士樹海に変更したのだという。その無鉄砲さ、そんなくだらないことを考えて、実行に移せる行動力を、そしてそれを楽しむことができる感性を本当に羨ましく思う。
幅広い心を
くだらないアイデアを
軽く笑えるユーモアを
うまくやり抜く賢さを
眠らない体を
すべて欲しがる欲望を
富士樹海中の麻雀大会が開催された後、「どうだった?」と聞いたら、彼らはこう答えた。
- 樹海中で磁石が役に立たないというのは都市伝説だった
- 6時間歩いて、6kmしか進めなかった
- 道を見失わないように張ったらしきヒモがとても景観を汚くしていた
- 樹海中にいきなり普通の家(道場)があった
- 樹海中でいきなりさまよっている人に出会ったから、麻雀のメンツを現場調達するのも簡単にできそうだった
- Docomoのケータイは樹海中でも使えたが、auは遊歩道でしか使えなかった。ソフトバンクは遊歩道ですら使えなかった。
- エトセトラ・エトセトラ…
僕らの自由を
僕らの青春を
大げさに言うのならば
きっとそう言う事なんだろう
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