2000-06-15[n年前へ]
2002-06-15[n年前へ]
■ジーンズ店の上の太陽
ジーンズ買った。28インチ。入社当時は27インチだったような気がするが、先々月までの29インチに比べればマシなのだ。(リンク)
2003-06-15[n年前へ]
■ロシア人研究者が証明
「「ポアンカレ予想」をロシア人研究者が証明したと発表、14日までに欧米の複数の数学者グループによる検証でも「正解」とみられる」という記事がZAKZAKで読めることが少し新鮮。
2004-06-15[n年前へ]
■サイモン&ガーファンクルの新曲
Simon and Garfunkel, The Interview.三十年振りの新曲Citizen Of The Planetの一部を聴くこともできる。
Who am I to denyWhat my eyes can clearly see
■衣替え
気づけば、もう夏。せっかくだから、今日から車の衣替えをしてみよう。最低限の荷物を詰め替える。梅雨っぽくない今週は、オープンで空気抵抗を感じまくることにしてみよう。朝の東名高速、夜の国道246号で空気抵抗を感じまくることにしてみよう。
2005-06-15[n年前へ]
■MILLION DOLLAR BABY
"Tough ain't enough." で始まり、"Anybody can lose one fight." で幕が閉じるMILLION DOLLAR BABYを観る。夜の映画館にはほとんど人がいない。「強い」だけじゃ「十分」じゃないんだよ。というセリフを聴きながら、今日も「強い」「弱い」をふと考えてみる。 強い人なら、この映画を楽しめるのだろうか?
■「3つの質問」
そういえば、少し前に「どんな作業をしたい?」「誰のために、どんなことをしたい?」「誰からお金をもらいたい?」という三つの質問を複数の人にしてみました。私が誰かに質問をしたわけなののだけれど、実際のところは「自分自身がその質問にどう答えるか」を知りたかっただけのような気がします。つまりは、その質問は自分自身に問いかけてみたかった質問だった気がします。私自身の回答はさておき、あなたならこの「3つの質問」にどう答えるでしょうね?【訊いてばかりはおれカネゴン】
2006-06-15[n年前へ]
■テープ・リライト
小島寛之さんへのインタビューのテープから起こしたテキストが届いた。消えている言葉も多かったりはする。けれど、リライターの方は、(その場にいないのにも関わらず)よく発言と発言者の対応がわかるものだ。新幹線の中で面白く読みふけってしまった。
かなり発言・言葉が省略されているにも関わらず、それでも、8万字超の文章だ。それを3500字の原稿に組み立て直さなければならない。あぁ、もったいない。今回のテープ起こし文はそのまま全文公開してみたい。
2008-06-15[n年前へ]
■あなたから見た「異性」と「チンパンジー」
人の遺伝情報を担うのが染色体で、人は46本の染色体を持っている。一本の染色体は、さらに数多くの遺伝子から形成され、遺伝子はさらに数多くの塩基から形成されている。人はおおよそ2万7千個の遺伝子を持ち、それを塩基数にすると、全部でおおよそ33億弱ほどになる。こういった物質が人の遺伝情報を保持し・形作ることになる。
46本ある染色体のうち、「男」と「女」(あるいは「女」と「男」)はそのうちの一本が違う。男と女で違う染色体が持つ遺伝子の数は、78個で、塩基数にすると5100個になる。だから、たとえば、「男」と「女」の間で違う塩基数を数えてみると、は遺伝子数で5100個/33億個=1.6%の遺伝子情報の違いがあることになる。
ところで、人類とチンパンジーの染色体間で違う「塩基数」はおおよそ5.3%ほどだ、という話がある。ということは、あなたと「(あなたから見た)異性」の間の遺伝情報の違いは1.6%で、あなたと「チンパンジー」の間の遺伝情報の違いは5.3%ほどになる、ということになる。
だから、あなたが「異性」との間で「違い」「違和感」を感じた時などは、「あなたと異性の違い」は「あなたとチンパンジーの違い」の1/3くらいにも相当する、と考えてみると楽しくなるかもしれない。つまり、目の前にいるのは「人間っぽいチンパンジー」だと考えてみるのである(それを逆にいえば、あなたが「相手」よりもチンパンジー寄りだというように捉えることもできる)。そうすると、相手が何だか可愛く思えてきたりもするかもしれない。そんな妄想をしてみるのも一興だと思う。
ところで、1.6%や5.3%という違いは、塩基で数えたものである。もしも、違う「遺伝子」の数で計算すると、あなたと異性の違いは0.3%しかなく、あなたとチンパンジーの違いは83.1%にも達する。ここまで(違いの)比率が違うと、相手を「人間っぽいチンパンジー」だと考えるのは無理があるように思えてくる。もちろん、それは、当たり前の話であるような気もするけれど。
2009-06-15[n年前へ]
■青春の富士樹海「麻雀大会」
「富士の樹海の真ん中で、徹夜麻雀をしませんか?」と言われた。残念なことに、あるいは幸運なことに、麻雀のルールを知らないことに加え、その日予定があったために、「魅力的だけど不参加で」と答えた。
最初は、富士山頂で麻雀大会をしようとしたが、この季節にはまだまだ無理だということで、開催場所を富士樹海に変更したのだという。その無鉄砲さ、そんなくだらないことを考えて、実行に移せる行動力を、そしてそれを楽しむことができる感性を本当に羨ましく思う。
幅広い心を
くだらないアイデアを
軽く笑えるユーモアを
うまくやり抜く賢さを
眠らない体を
すべて欲しがる欲望を
富士樹海中の麻雀大会が開催された後、「どうだった?」と聞いたら、彼らはこう答えた。
- 樹海中で磁石が役に立たないというのは都市伝説だった
- 6時間歩いて、6kmしか進めなかった
- 道を見失わないように張ったらしきヒモがとても景観を汚くしていた
- 樹海中にいきなり普通の家(道場)があった
- 樹海中でいきなりさまよっている人に出会ったから、麻雀のメンツを現場調達するのも簡単にできそうだった
- Docomoのケータイは樹海中でも使えたが、auは遊歩道でしか使えなかった。ソフトバンクは遊歩道ですら使えなかった。
- エトセトラ・エトセトラ…
僕らの自由を
僕らの青春を
大げさに言うのならば
きっとそう言う事なんだろう
2010-06-15[n年前へ]
■1984年頃の秋葉原マップ
秋葉原に行く時、ラジオデパートには必ず寄る。何を買うわけでなくとも、秋葉原に初めて行った時のワクワク感に浸りたくて、いつも寄る。表口から入った時には、いつも裏口から金属製のドアを開けて通りへ抜ける抜ける。あるいは、裏通りからラジオでパートに行く時には、自販機とゴミ箱の横にある裏口のドアを開けて、ラジオデパートに入る。それが、何というか、あの場所を通る時の儀式になっているような気がする。
今日見る景色は、1984年頃の秋葉原マップ。記憶の底に眠っている店がどの場所にあって、どんな名前で店を開いていたか…眺めてみれば、切なくも懐かしい気持ちに襲われるかもしれません。
2012-06-15[n年前へ]
■Macbook Air2012内蔵SSDのSATA配線図(想像図)
先日から発売されたMacbook Pro Retinaモデルや、 (モデルチェンジした)Macbook Air 2012は、内蔵されているSSDのコネクタがMacbook Air 2011とは互換性がなくなっていました。「Macbook Air(2011以降)内蔵SSDを(他のコンピュータから)SATA接続する方法」を調べたのに、その方法が通用するのは「2011モデルだけ」で終わってしまいました。
というわけで、今日はOWC BLOGに掲載されていた新モデルのSSD写真を参考に、Macbook Air 2012とMacbook Pro RetinaモデルのSSDを外部SATA接続するためのコネクタ配線接続の「予想図(間違ってる可能性も大きい)」を描いてみました。
2014-06-15[n年前へ]
■20億円あれば、輪ゴムで人工衛星を打ち上げられるかも!?
「輪ゴムでバンジージャンプ!」をやってみたい人への実践的なアドバイス(作り方 編)で行った計算を使い、日本から人工衛星を「輪ゴムで」打ち上げる時に、何本輪ゴムが必要になるかを(適当な打ち上げ装置を仮定して)計算してみました。その結果は、ざっと18号の輪ゴムが60億本あれば、人工衛星軌道にまで重量50kgの衛星を打ち上げることができる…という結果になりました。この計算は、空気抵抗を無視していたりするので、本当はもっと多くの輪ゴムが必要になるかとは思いますが、Amazonで共和 オーバンド 輪ゴムを買うなら(号数は違いますが…)、20億円+アルファがあれば、そのお金で買った輪ゴムで人工衛星打ち上げができる!ということになります。
いつか、20億円の燃料費を調達することができたなら、種子島宇宙開発センターに60億本の輪ゴムを持ち込んで、お手製人工衛星「輪ゴム1号」を打ち上げてみたいものです。…ちなみに、右上写真で約1万本の輪ゴムになります。