2014-12-27[n年前へ]
■「走った時の風で女子のスカートがめくれるはず」
中2病まっただ中の少年少女、そしてかつて中学生だったすべての大人たちに送る、妄想実験バラエティー!
“中2病”という言葉が生まれるほど、最も多感な年頃と言える中学2年生。 彼らの頭の中は、いつも大人の考えつかないような妄想で溢れている。 では、そんな突拍子のない妄想に、大人たちが本気で向き合ったらどうなるのか?
野球に打ち込む少年の妄想は、走った時に起こる風だけで女子のスカートをめくるというもの。きっとめくれるはずという一心で、少年野球の仲間たちが団結!何度も走り込み検証する。
2019-09-16[n年前へ]
■かまいたちの机上の空論城
関西テレビの「かまいたちの机上の空論城」という番組のお手伝いをした。輪ゴムでバンジージャンプに挑戦という実験のサポートをしたのだけれど、通常限られる日程や安全性確保問題を、色々な工夫で「クリア」したことが、面白かった。
収録現場で眺めた「高いところからボールを投げ下ろすと、時速150kmを超えるか?」という実験は、直感的に層流条件での終端速度からの逆計算をすると、野球硬球条件だと150km/hに達するのは不可能になる気がした。…といっても、ナックルボールの流体解析などで見るように、野球ボールのピッチングは、層流・乱流混在条件だから、もう少し現実的に考えると、典型的な投手の初速・終速測定結果から、「150km/hあたりの空気抵抗による加速(減速)度」を見積もると、およそ10m/s^2。…これは、重力加速度をうわ待っているから、やはり、絶妙に「どんなに高いところからボールを投げても、ボール速度は150km/hには達しないかも」と、収録現場で考えたりした。
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