2013-06-22[n年前へ]
■30年前、庵野秀明や岡田斗司夫が大学生時代に作った「ウルトラマン特撮映画」
島本和彦が(在籍していた)大阪芸術大学を舞台に、青春を描いた「アオイホノオ 」を読んでいると、同じく大阪芸術大学に在籍していた庵野秀明や岡田斗司夫が授業の課題で作ったという「ウルトラマン映画」が登場していました。その映画、ちょうど30年前の1983年に撮影された「帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」をYoutubeで眺めてみると、これがセットもミニチュアモデルもほぼすべてが紙製だと思えないリアリティで驚きました。
映画動画「DAICON FILM - 帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」を見た後、そのメイキング動画「DAICON FILM - 帰ってきたウルトラマン メイキング映像」をさらに見ると、何だか限りなく楽しそうで・活力があって、自分の中にエネルギーが注入されていくような心地になります。そして、舞台裏と完成映像の違いに、新鮮に驚かされます。
でもねぇ、大阪にその時いたのは、俺にしても…その最低の俺にしても、山賀にしても庵野にしても、多分ね、この番組を見ている君らとそんなに変わらないんだよ。
ガイナックスが生まれた本当の理由
2013-06-28[n年前へ]
■「オリンピックじゃないから、1番を目指さなくても売れればいいんだよ!」
「あまちゃん」中のセリフ「上手くもないのに食いたくなる、最高だ!」で思い出した、島本和彦の「アオイホノオ」2巻中のセリフから。
オリンピックじゃないんですよ!商売なんですよ!
1番を目指さなくても売れればいいんだよ!
2014-09-28[n年前へ]
■「今日が駄目なら、明日の自分」「明日に向かって走るんだよ!」
島本和彦の「アオイホノオ」や、梶原一騎・ちばてつや「あしたのジョー」にハマった、2014年9月末の週末。
TVドラマ「アオイホノオ」…実は結構ハマらなかったけど(マンガの方がそれだけ好きだったから、けど毎週観たけど)、けれど、島本和彦が喋る(というか普通のテンション基準なら叫ぶ)「違うぞ若造。お前はこのバイクに乗って明日に向かって走るんだよ!」には、着メロにしようかと思ったくらい、気に入ったかも。
「今日が駄目なら、明日の自分に任せよう!」という、丹下段平が書いたらしき言葉がある。いいぞこれ。島本和彦的な「あしたの自分」に丸投げ…じゃなかった、あしたの自分を信じる姿が最高だ!頼む。あしたのジョーならぬ、明日の俺!
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