hirax.net::Keywords::「グリコ森永事件」のブログ



2010-12-23[n年前へ]

京都の鬼門の風水マップ 

 「京大周辺風水マップ (c)chamekan

 そして、百万遍コピーセンターは、グリコ森永事件の闇にもつながっていく。
 百万遍コピーセンター自体、カオスな臭いがしていたが、のちにグリコ森永事件他の関係を知って、やはり、闇には闇の臭いがあるのだと実感したりした。
 「哲学の道」を作り出す疎水では、水が北上しています。北から南へと坂が下る京都の街を、水の流れは北「上」していくのです。その違和感がなんとも不思議でたまりません。そんな時、それは「風水の流れ」だと言われたならば、「そういうこともあるかもね」と気持ちよくアルコールを飲むこともできそうな気がします。

2012-06-19[n年前へ]

1984年から「未来に送ったメッセージ(現在進行形)」 

 「1984」という数字を見ると、ジョージ・オーウェルの小説から、そしてまた最近では村上春樹の「1Q84」という小説から、「何かに支配された世界」を連想してしまいます。

 「月刊星ナビ 2012年7月号」を読み、そんな「支配された世界」とは少しベクトルが異なる、少し違う1984年を思い出しました(下のエピソードは1983年のことではないか…とも思いますが)。

 平林さんが森本雅樹さんと、アルタイルに向けてメッセージを送ったのが1984年のこと。往復で33年。
 5年後ひょっとして…。

 1984年、それはグリコ森永事件が発生した年で(犯人が残した車には雑誌「ラジオライフ」が残されていて)、AppleがMacintoshを発売した年で、次の年には「つくば科学万博」が開催され・映画"Back to the future"が公開された、…そんな年でした(上のエピソードは1983年のことではないか…とも思いますけど、ね)。

 「少年ジャンプ」が、「こどもたちに夢を」という夢を掲げ、二人の天文学者が描いたメッセージが、カリフォルニアのスタンフォード大学天文台のアンテナから、わし座アルタイル(彦星)に向けて,送信し続けられました。

 かつて、地球から光速でアルタイルに向けて発せられた電磁波のメッセージは、もしかしたら、今は逆向きに宇宙空間を走り続けているのかもしれません。秒速30万Kmで、一日24時間・3600秒…ありとあらゆる瞬間に、かつてメッセージが発せられた地球を目指しているのかもしれません。

「1984年」のメッセージ








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