2010-01-06[n年前へ]
■無限の資源である人間と有限の時間というパラドクス
J.P.ホーガンの「断絶への航海 "VOYAGE from YESTERYEAR"(ハヤカワ文庫SF) 」から。
「人間の心は無限の資源だって言ったけど、でもそれは無駄使いしないとしての話だ。これ、面白いパラドックスだと思いませんか?」
2010-08-11[n年前へ]
■人間が持っている"極めて有限"な"無限の資源"
人間が持っている、極めて有限で、しかし心構え次第でいくらでも開発できる”資源”は、時間と自分自身だ。
ハード・ゲイならぬ、"ハードSF"という言葉を、30年くらい前よく耳にしました。そんな、ハードSFを代表する作家、ジェイムズ・P・ホーガンの「断絶への航海 (ハヤカワ文庫SF) 」"VOYAGE from YESTERYEAR"中の言葉を連想させられます。
無限から何かを引いても、残りは無限です。
人間の心は無限の資源だって言ったけど、でもそれは無駄使いしないとしての話だ。これ、面白いパラドックスだと思いませんか?
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